くま's倶楽部 車椅子でも行ける旅 Act.8 in ルーマニア(2006.10.24作成 11.19更新)

ヨーロッパの原風景と中世の文化体験 ドラキュラと世界遺産の旅
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10月6日(金)〜15日(日)
のはずが16日(月) 8泊→9泊11日

旅は目標より一人足りない(T‐T)9人での出発予定が、
前日に諸事情で8人になってしまいました。

みやこうせいが愛した世界、200年前の文化を体験してきました。
http://www.asahi-net.or.jp/~IR4N-KHR/miya/
http://freett.com/interbeing/euro13.htm

<<旅の詳細>>
  旅の期間:10月6日(金)〜15日(日) 8泊10日
        ・・・のはずが、16日(月)で9泊11日

         黄金に輝く紅葉の時期です。
  使用航空会社:オーストリア航空
  参加費用:318,000円
  参 加 者:車椅子使用者2名(男女1名ずつ)
         全盲者1名
         健常者5名(現地参加1名) 計9名
  ルーマニア大使館:http://www.ro.emb-japan.go.jp/
  ルーマニア政府観光局:http://www.romaniatabi.jp/
<<世界遺産>>
  マラムレシュ地方の木造教会群 TBS NHK
  モルドヴァ 五つの修道院       TBS その他
  ドラキュラの街シギショアラ    TBS

<<使用ホテル>>
 Baile Felix Hotel Termal ★★★
 ボティーザ村 Pensiune MUCHE ★★その他2件
 ベロネッツ Hotel Casa Elena ★★★★
 トゥシナド Pensiune GABY ★★
 スナゴフ Snagov Bungalows ★★★
 ブカレスト(10/13) Ibis Hotel Gare De Nord ★★★
 ブカレスト(10/14) Hotel Confort ★★★


空港で初めて会ったガイドのRoxana

<<スケジュール>>
10/ 6(金) 成田発10:40=(OS052)=16:00ウィーン
       17:00=(OS721)=17:45ブダペスト   Baile Felix泊
10/ 7(土) オラデア観光後 マラムレシュ州ボティーザ村へ
                              ボティーザ泊
10/ 8(日) 民族衣装の礼拝、ツイカ醸造所見学、
       牛の乳搾り体験              ボティーザ泊
10/ 9(月) アニマルマーケット、陽気な墓地見学、
       世界遺産「木の教会」
見学        ボティーザ泊
10/10(火) 世界遺産「五つの修道院」見学   ベロネッツ泊
10/11(水) 世界遺産「五つの修道院」見学、ビカズ渓谷、
       ラクロシュ湖散策、ケーキ作り体験   トゥシナド泊
10/12(木) ブラショフ市内散策、世界遺産ドラキュラ伯爵の
       「ブラン城」
、ペレシュ城見学     スナゴフ泊
10/13(金) ブカレスト市内観光           ブカレスト泊
10/14(土) 帰国・・・のはずが、もう一日ブカレスト観光・泊(^_^ゞ
10/15(日) ブカレスト8:45=(OS7012)=9:20ウィーン
       14:00=(OS051)=10/16(月)8:40成田着
<<10月6日(金)日本大雨、現地快晴>>
  始まりはいつも雨...
  歌の文句ぢゃないけれど、日本はこの日大荒れの天気で、旅の間分ぐらい濡れて成田に到着。午前の便には欠航も出たという天気の中の出発です。どうなる事やら(^_^ゞ

  ハンガリーのブタペスト空港でガイドのRoxana、そして現地参加のMさんと無事合流して、一路ルーマニアへ向かいます。ハンガリーとルーマニアは時差が一時間、国境を超えた所で戻します。
  ルーマニアは現在はまだEUに加盟していないため、国境を越えるのは大変で、1時間もかかってしまいました。
  何はともあれ、真夜中ルーマニア西部の都市オラデア近郊のBaile Felixに到着。有名な温泉地なのですが、今日は何も考えないで夢の中へ♪おやすみなさい。。


ハンガリーとルーマニアの国境


Hotel Termalの玄関前 紅葉が始まっていました。


ホテル内の温泉

オラデア市内の中心部

<<10月7日(土)快晴>>
  ルーマニア西部のBaile Felixは世界的に有名な温泉地で2,400年も前に温泉が噴出したと言う記録があるらしいです。このHOTEL TERMALもスパリゾートで、朝早くから温泉に入る方が大勢いました。
  欧米の温泉は例に漏れずプール形式。室内もあったけど、日本人にはやっぱり外(露天風呂?)がいいよね(^^
  早速水着に着替えて入ってきましたが、上の写真にもあるように紅葉が始まっているルーマニア、気温は一桁で寒かったです。

 ホテルの朝食はルーマニアの食材のオンパレード。でも意外と日本人に合うんですね。
  朝食後はバスに乗り込みオラデアの街へ。ロシア、ハンガリー、ルーマニアの混じった所で色々な宗派の教会建物があるのが不思議な感じ。でも、ちょっとくたびれた感じがあるように見えるのは、私たちだけ?でしょうか。ちなみに川の水はイマイチ汚かった(^_^ゞ

  ここで全員、CD機からお金を下ろしたり外貨を換金したりします。この先は田舎でお金は下ろせないからね。
  ちなみに換金は1ユーロが3.3レイ、1ドルが2.7レイで、手数料はかかりませんでしたが、レートが悪い(^^メ)
日本では1レイ(Lei)が42.5円ぐらいです。

  で、そんなこんなしてたら、早速子供の「物貰い」さんがバスにやってきました。きっぱり断ったけどね。

  プチ観光を終えて一路マラムレシュ州のボティーザ村へ。途中バスが警察に止められて1時間もロスするハプニングもあり、5時間近くかかっちまったい(^^メ)
  道はお世辞にもよくなく、後部に座っていたスタッフは、ものすごく弾みながら走っていったのさ-y(^。^)。o0○

<<10月8日(日)快晴>>

  この時期ボテーザ村では、朝のうち濃い霧があたりを覆い、10時過ぎまで日が差さないのと、気温が一桁まで下がります。それでいて太陽が照り始めると、一気に気温が上がり始めるんですね。朝はかなり寒いです。

  さて、ボティーザ村は200年前の文を残し、昔のヨーロッパがどうだったのかを知る事ができると、今欧米で大ブレイク中の地域です。日曜日には民族衣装を着て、みんな教会に集まって来るんですね。
  黒いスカートをはいている方は未亡人で、明るい色のスカートはその他の方です。
  教会に来ると、私たち観光客にも挨拶をしてくれるんです。本当に敬虔なクリスチャンなんですね。
  この集まりが終わると、各々の家先にしつらえたベンチにみんなで座り、日がな一日を食事をしながらみんなでお話しするんです。この村の方々がみんな仲がいいのがよくわかります。
 


民族衣装で礼拝に向かう村人たち

  午後からはルーマニアの伝統のお酒「ツイカ」の醸造所の見学です。
  ツイカはスモモから造るお酒で、一度ウォッカを造り、それを二次醸造してツイカにするそうで、その度数は50度にもなります。結構おいしい(^^
  ツイカの醸造には薪を使い、川の水で冷やし造るそうで自然に根付いたボティーザならではです。
  また、ツイカの醸造所は村に二箇所有り、各家で材料を持ってきて自分で造るそうです。
  写真左は醸造所の一家と写真中が醸造所内部です。

  右の写真は、川の水の落差を利用した絨毯の自動洗濯機。
  水が流れ込む所に何枚か板を外した樽を置き、中で渦を巻くように造られています。ここで大きな絨毯を洗うそうです。
  これも自然に根付いたボティーザの知恵なんですね。また、この水の力を利用してトウモロコシの粉引きもやっていました。
  しかし、たしかに川の水は綺麗でしたが、ゴミが結構落ちていたのが気になるんだよね(^_^ゞ

  ボティーザの牛たちは、朝自分で牧草地に行き、夕方6時近くなると勝手に帰ってきます。命名「ノラ牛」。その他にノラ馬も沢山。みんな働く動物たちです。
  庭先では豚さんが飼われていています。この時期の主食はでっかいかぼちゃ。柔らかい所はそのまま食べさせ、硬い所は一回ゆでて食べさせます。また、周りの家々で出た生ゴミを引き受けて食べさせていました。全く無駄のない食物連鎖が出来上がっているのですね。

  こんな小さな子も機を織ります。自慢げに織り機を見せてくれた子は、さっきまでおもちゃ(子豚)と遊んでいた子達。小学校の1年ぐらいでしょうか。
  こうやって遊びの中で仕事を覚えていくんですね。

  ちなみにこの村では羊の乳でチーズを作ります。まだこの時期には山にいるそうで、チーズ作りは山に行かないと体験できないそうです\(_ _;)


乳搾り体験 両手で出すのは難しい(^_^ゞ

  地元の子供と遊んいると(コマを持ってきて教えている人もいたよ。)牛たちが勝手に帰ってきます。
  で、夕方6時になったら乳搾り〜♪おかあさんは流石にうまい!私たちも体験させてもらったよ(^^ 結果は片手なら何とかなるんだけど、両手では出ない\(_ _;)
  私たちが四苦八苦していると、この小さな子供が見かねて手伝ってくれました。実力の違いが(^_^ゞ
  そうして一日がふけていきました。。
<<10月9日(月)快晴>>

  この日はアニマルマーケットに出かけました。牛に馬に羊のほか、食料品に衣料品に車の部品に...兎に角何でもある!
  お勧めはルーマニアの民族料理「ミティティ」、ちょっとスパイシーな肉料理で、マスタードを付けパンと一緒に食べます。パンは食い放題だよ(^^ (1本1Lei)


アニマルマーケットは人人人... ミティティはちょっと癖があるけどおいしい。1本1レイ


観光客もいない世界遺産は始めてかも

  午後からは「陽気な墓地」と世界遺産「木の教会」の見学です。
  陽気な墓地はこの地方独特なもので、生前どんな人だったかを絵と文章で書かれています。何となく穏やかで、働き者が多かった事がこれでわかります。本当に先祖を大切にしているんですね。
  この木の教会は、ポツンと民家の果樹園の中にありました。実際個人のお宅を抜けて階段を登って行きます。残念ながら車椅子では行けません。
  正直なぜこれが世界遺産なのかがわからないような教会ですが、とても落ち着く場所です。
  マラムレシュでの観光はこれで終わりですが、最後に見られてよかったのかもしれません。
  一番上の集合写真は、この近くの観光用に造られた木の教会で撮ったものです。多分他の教会も、行くのが大変なんですね。
<<10月10日(火)快晴>>
  昨夜には周辺の子供たちと花火をしたりして楽しく過したボティーザ村とも、とうとう別れる日が来てしまいました。こういう文化に触れる旅というのは心に残りますね。
  写真はペンションMUCHEの若いご夫妻で、三日間全ての食事をお世話になりました。ありがとうございました。
  ペンションで食べた食事の一部とツイカの写真を掲載します。どれもおいしく、日本人の口に合うものでした。一度お試しあれ(^^
  また、この地域の給湯器って燃料が薪なんですよ(^^ お風呂にお湯を溜めて入るほどの能力はありませんが、何となく柔らかいお湯でした。


ここの給湯器って薪なんですよ(^_^ゞ



五つの修道院のフレスコ画

ホテルのコテージ

  この日から二つ目の世界遺産「五つの修道院」の見学です。フレスコ画がすごいですね。
  実は入場料の他に写真を撮るのにお金がかかるんですよ。だからろくな写真撮ってないのが現実なんよね。
  このフレスコ画は字の読めない人にわかりやすく聖書の一場面を説明するために描かれました。現在ユネスコでは一番人とお金をかけて修復しているのですが、使われた青の色が何使って描かれたのかがわからず、未だに修復が進んでいないそうです。
  この日は天気もよかったので、この修道院の表でピクニックです。お昼はMUCHEでもらってきました。修道院の井戸から水をもらって皆で食べたよ(^^ おいしかった。おかみさん、ありがとう\(^o^)/

  この日のお泊りは、この旅唯一の四つ星ホテルHotel Casa Elena(^^ と言っても4〜10室のコテージが集まるようなホテルです。静かでいいけど、雨が降ったら大変かな。車椅子だと、小さな段差一段で何とかなる部屋もあります。
  実は、ホテル内のリーズナブルな方のレストランが休みで、ちょっと高めのレストランに行ったのですが、何品か好きなものを頼む方式で1人当たり800円程度で収まってしまいました。ルーマニア、物価が安いぞ!
  このホテル、各部屋は二部屋以上になっていて、とてもゆったりできます。ぜひのんびり二泊以上で楽しんでいただけたらうれしいです。

  ちなみに夜、ガイドさんと一緒に打ち合わせを兼ねて近くのバーに飲みに行きました。とても安い事に感心していると、初めて来店する日本人と、食事(つまみ)を取ったのにパンを食べない事にビックリしていました(^_^ゞ

<<10月11日(水)快晴>>
  朝一でホテル裏の修道院を見てから、ビカズ渓谷(高い崖の渓谷→)、ラクロシュ湖(火山湖↓)と見て周ります。でも、日本の風景を見慣れてると「こんなもの?」って感じかな(^_^ゞたしかに綺麗だったよ。

  次の宿泊先のPensiune GABYでは地元のケーキを一緒に作ろうとテぐすね引いて待ってました。皆楽しんでくれたかな?


現地のケーキ作りに女性陣はワイワイ♪


ペンションの娘さんと、キャンプファイヤーを眺めるパパと私たち

  ペンションGABYも家族経営。私たちが台所を占拠してしまったので、子供さんは外の車の中でふててました。ごめんね(^_^ゞお詫びに折鶴を一緒に折りました。
  パパは私たちが到着早々自家製のお酒をバカスカ呑ませます。呑めない方にまで半ば無理やりです。これが結構キツイ\(_ _;)
  そんなパパでしたが、夜になると裏庭でキャンプファイヤーをやって私たちを歓迎してくれました。炎って何だか落ち着きますよね。こうしてこの日も暮れていくのでした。。

<<10月12日(木)快晴>>
  この日の朝はとても寒く、一気に紅葉も進んだような気がします。山の上部では雲が川のように流れている様子が印象的でした。
  ペンションではオンドルに灯がともり、ほのぼのとした雰囲気に包まれますが、外は霜が降りそうな気温です。でも、そんな中でもペンションの方々は半袖なんだよね(^_^ゞ鍛え方が違うのかな。

  朝食後ブラショフの街↓へ散策に出かけます。旧市街はどこかドイツに似た感じ。日向はとっても暖かいのでお散歩しましょ(^^
  しかし、異国にはいろいろありますね。ソーラー電池のパーキングメーター(写真下中)は初めて見ましたが、冬とかどうするんだろう(^_^ゞ 


ペンションの裏山 一日で紅葉が進んだ


Brasovのシティセンター 旧市街がかわいい


ベレシュ城、上部はドイツ様式?

全盲のCさんはペタペタ これは何?

  ブラショブを散策していると、ちょうどお昼です。今日のお昼はここのファーストフードでお昼を買って、バスの中で食べて時間の節約する計画。何せルーマニアは道が悪いから、どのぐらい時間がかかるか今一読めないしね。
  で、ガイドさんの案内で行った場所は何とKFC(ケンタッキーフライドチキン)でした\(_ _;)何でここまで来て...とも思いましたが、ここにしかないメニューもあって日本と比べて買うと面白いかも。何はともあれバスに戻って出発です。

  向かったのはドラキュラ伯爵の居城「ブラン城」、言わずと知れた世界遺産です。しかしブラン城は階段や坂ばかりで、車椅子では難しいんですよね。
  登れないのは仕方が無いので、下のお土産屋さんから写真だけを撮って次に向かいました。
  ちなみにこのブラン城に住んでいた王族は、今はお城をルーマニアに売って大金を得てアメリカに住んでいるそうです。事実を知ると、あれあれって感じかな(^_^ゞ
  次に向かったのはシナイアペレシュ城です。実はこのお城←は王室の夏の離宮として建てられたのですが、たった8年で建設されたのに、なぜかいくつもの建築様式の合体作(^_^ゞなんか変な感じですよね。
  さて駐車場にバスを停めて出発!と思ったら運転手が係員に交渉してくれて、何とバスで山頂のお城の入り口まで入れてくれました。ラッキー\(^o^)/
  実際は車椅子が通れるだけ舗装した道はあるのですが、坂が結構あってきつい感じ。だから助かりました。
  一時間ちょっと、お庭からお城を眺め、全盲のCさんはあちこちの彫刻をペタペタ。このお城はライオンを多くモチーフにしているんですね。
  そんなこんなで、この日の観光は終わりました。

  今日のお泊りはブカレスト近郊の景勝地スナゴブ湖のほとりにある、ホテルとバンガロー形式のお宿Snagov Bungalowsです。そういえば先日もそういうホテルに泊まったぞ?もしかして土地が沢山あるルーマニア、こういうタイプの宿が空きなのかな??
  しかし!夕方ホテルのレストランで食事を取ろうと思ったら団体さんの貸し切り中だから7時半まで待てって。
(^^メ)おいおい、こののんびりさがルーマニアなのか?
  ちなみに夜バーを探してスタッフに聞くと、厨房の冷蔵庫に連れて行かれて「ここで買え」だってさ\(_ _;)その日はビールを部屋で飲んで終わりました。


東ヨーロッパ最大の建造物「国民の館」 チャウチェスクの夢のあとです

<<10月13日(金)快晴>>
  観光最後の日、ゆっくり朝食を取ってから首都ブカレストの観光に向かいます。
  最初は農村博物館。社会主義で失われかけた建物など、時代別に展示してます。広くて気持ちがいいので、天気がよかったらお散歩がてらにどうぞ。
  でその次が↑国民の館。これは外から見るものですね(^_^ゞあれだけ大きかったら、真ん中の方には日の光も当たらないんだろうなぁ。。「兵どもの夢のあと」掃除も大変そうだなぁ-y(^。^)。o0○って、余計なお世話(・_・?)

  さて、市内観光は午前中で終わって、後はお土産を求めて徒歩で市内観光です。
  最後のお宿Ibis Hotel Gare De Nordにチェックインして、近くの市場に向かいました。昼食は名物ミティティをパンに挟んで食べます。おいしい(^^

  それから何班かに分かれて市内散策に出かけます。
  私たちは全盲のCさんを連れてスポーツショップに行ったり駅を見たり。
  駅は係員がいて切符が無いと中に入れない日本と同じタイプで、写真撮影も断られた(T_T) 仕方が無いので、見るだけでもと思い身を乗り出して中を見ていたら「OK!」と笑ってくれました(^_^ゞ

  お土産はやっぱり市場かな。もう一度市場に戻って物色すると、小さなお菓子屋さんがありました。同じ物が2〜3つしか置いていない小さな店です。でも値段は安い。聞いてみると、みんなルーマニア製だと言います。早速お買い物。三人でほとんど買っちゃったかな(^_^ゞ
  次に肉屋さんを覗くと、でかいハムが一本600円と格安!思わず一人一本ずつ購入、変な外国人だなぁと、ここでも笑われたとさ\(_ _;)

  折角和服を持ってきたので、最後の晩餐ぐらいは和服でね。
  少し時間があったのと、現金も多少あったので、和服で市場のバーに飲みに行きました。ちょっとした人気者よ(^^ バーでは生ビール一杯1.5Lei。安いしうまい!
  その時他のお客さんから「Niigata」「とか「Omiya」とか「Urawa」「Yokohama」...へぇよ日本を知ってるなぁと聞いてみると、何とトトカルチョやってたのよ(^_^ゞだからJリーグの本拠地の名前が出てくるんですね。しかし何でルーマニアでJリーグのトトカルチョ?何はともあれ私達が日本人だと知って情報がほしかったみたい。記念にオッズ表をもらってきちゃった(^^v

  最後の晩餐はホテルのレストランで。お世話になった運転手のStefanやガイドのRoxana、そしてその旦那さんも招待して大パーティーです。
  たまたま日本人の女性団員のいるクラシック楽団がホテルに入っていて、少しの間談笑できましたよ(^^


こういうのは外から見るのがGoodですよね(^_^ゞ

バーではビールを呑みながらトトカルチョ?

Roxanaと旦那さん ラブラブ(^^

  彼女曰く、「ホテルの人が着物着物と言うから何だと思った!」と言っていました。兎に角楽しかった。旅もこれで終わりなんですね。そうして最後の日も暮れていくのでした。。


ブカレスト空港出発ロビー二階のチャペル

<<10月14日(土)快晴>>
  ホテルで朝食のお弁当をもらって空港へ向かいます。
  ロクサーナの旦那さんに道案内してもらったおかげで、予定よりずいぶん早く到着してしまいました。
  ぶらぶらと空港内を散歩していると、何とこの空港の二階にはチャペルがあるんですね。ガイドのRoxanaも知らなかったと言っていましたが、一緒にひと時の安らぎを感じていました。
  が!問題はここからです。チャックインカウンターがオープンしたので全員のチケットを集めて持って行くと、チケットの日付を指差して「Tomorro!」・・・へ?明日??え”〜っ!!何とチケットが15日の日付になっている。どうやら発券した会社が間違えたらしいのですが、今そんな事を言っている場合ではありません。空席を探してもらって何とか...と思ったのですが、満席でどうにもなりませんでした\(_ _;)

  すかさず日本の手配会社に連絡、とりあえず今日泊まるホテルを確保し、交渉して三食分の食費と移動のバスを確保します。
  それに一日ホテルに置かれても仕方ありませんからね、一日観光も交渉して了承を得ました。
  すると、今までずっと一緒だったガイドのロクサーナも運転手のステファンもこのままま同行してくれると言ってくれました。助かったξ^o^ξ
  とりあえずすぐにはホテルにも入れないので、郊外のショッピングモールへ行ってちょっとした買い物へ。昼過ぎには一度ホテルに入って荷物を降ろし昼食、それから有志でルーマニア・コレクション美術館を見学しに行きました。
  これで本当に最後かな(^_^ゞ不安を抱えて再度最後の晩餐に望みますが、旅行会社から提示された額は、とても食べられませんでした\(_ _;)


片言の日本語が話せるガイドのロクサーナと運転手のステファン


ウィーン発、バイオリンの飛行機?

<<10月15日(日)晴れ>>
  朝6時にロクサーナが各部屋に朝食(サンドイッチにりんごなど)とを運んできました。昨日ビールを買っておいたので、それで朝食にします。
  集合は6時半、空港はHotel Confortからすぐなのですが、目の前の国道が一方通行なので、結構戻ってから空港へへ向かいました。
  今度は大丈夫かな。最後は運転手のステファンまで見送りに来てくれました。10日間、本当にありがとう。忘れがたい旅になりました。
  仕事で二ヶ月旦那と会っていないと言っていたロクサーナ、これでやっと帰れるね。昨日ショッピングモールで買い物した食材で、旦那様に想いっきり料理して上げて下さい。本当にありがとうございました<(_ _)>"

<<最後に>>
  今回の旅はボテーザ村出身の方とコネクトができた事から始まった話で、行程の多くは、現地ルーマニアの手配会社任せになってしまいました。私たちの事は何度も説明して修正もしてもらったのですが、移動がどうしても多くなってしまいましたね。
  私たちの旅では、観光するにしても「●分集合!」というやり方はしません。すごいよかったらもっと見たいし、その逆ならとっとと次へ進みたい。何せ、どこで何分かかるかわからない団体ですからね。
  最初はガイドのロクサーナもスケジュール通り進めようと頑張っていましたが、中盤からは私と話し合いながら、きつい時は適当に中を抜きながらも時間を調節して、うまく旅を組み立てられたと思います。
  その分運転手のステファンには負担もかかってしまいました。最後に出した食事で許してね(^_^)/〜
  最後に、今回の旅はみなさんの力で楽しく進める事ができました。本当にありがとうございました。また倶楽部の旅で会いましょう\(^o^)/


くまマークのルーマニアビール「URSUS」