くま'sツアー社 真夏のスキーツアー in 南半球 Act.4(2003.5.11更新 2006.9.7修正)
真夏のOZスキーツアー
Act.3
TASMANIA Ben
Lomond
(オーストラリア
タスマニア島 ベンロモンド)
2000年8月21日〜28日
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スキー板を手にタスマニア島に降り立った私たちを見て、20年タスマニアに住んでいるご婦人から声をかけられました。 |
タスマニア島は、りんごの形をした島で「アップルアイランド」の愛称で親しまれています。名前の由来は、オーストラリアで唯一りんごを栽培しているからと言う説もあります。 |
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タスマニアは本当に綺麗な島ですね。途中小さな街をゆっくり見ながらローンセストンへ移動しました。意外だったのは、結構歴史があること。石造りの古い建物が多いです。 |
このパン屋さんには、黒い服を着てほうきに乗った魔女の人形がかけられていました。映画を見た人間が持ってきてくれたそうです。 |
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8月23日、朝起きるといい天気。いさんで車で出かけます。走ること45分。BenLomondの国立公園に入ってしばらく走ると...なんと、ユーカリの大木が風で折れて、道の真中にで〜んと横たわっているではありませんか(^^); |
どうにもらちが開かないので力技に持っていきます。 |
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南半球の特徴で、山を登って行くと、途中から突然雪景色に変わるポイントがあります。 |
さて、準備が整い、やっとスキー場にたどり着くと...なんと地吹雪によるホワイトアウト状態で、何にも見えないよ〜ん(T-T)おまけに数回車が雪に埋まってしまって、掘り起こすだけで大変。車と一緒にスノーモービルが走ってるんだから大変です。なので思いっきり逃げ帰って市内観光に切替え決定。 |
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8月24日 この日は朝から天候が悪いことがわかっていたので、前日から計画を立てていたタスマニア観光へ出発です。こういうときレンタカーは助かりますね。 |
次はLAND for WILDLIFE自然動物公園へ行きます。 |
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左はウォンバット。中型犬ぐらいの大きさで夜行性、夜のドライブで結構見ることができますが、とにかくかわい〜(^^
ただし、車のライトに突っ込んでくる習性(カンガルーも)を持っているので気をつけて。 |
そしてMarakoopa
Cave鍾乳洞です。こ〜んな原始林を抜けると鍾乳洞の入り口があります。人数制限をしながら、ガイドが一緒に案内してくれます。結構広くとても綺麗。 |
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8月25日晴れ。勇んでBenLomondに出かけると...雪が降りすぎて整備できていないからって公園内に入れてもらえません(T-T) |
BenLomond国立公園は、入園の際に入場料金が取られます。 |
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8月26日晴れ。本来ならホバートに移動する日ですが、最後のチャンスです。早起きしてホテルをチェックアウト。すぐにスキー場に直行、やっと滑れました(^^v |
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そこで、私たちは地図を便りにメインの国道でない道を選んで向かったのですが,それが全ての間違いでした。 |
向こう岸に道が続いているのが見えますか? |
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ホバートでの宿は、こーんな高級カジノホテルでした。現地エージェントが安くするからって取ってくれました。部屋はキャッチボールができるぐらい広くベットはWベット。 |
カジノでの戦歴は。。。ははは、おいといて(^_^ゞ 8月27日、最後にまた一波乱ありました。実はこの日から突然サマータイム並に時間が一時間ずれてしまったのです。そのため、ホテルのチェックアウトは1時間伸びましたが、レンタカーの返却時間は旧時間だったために1時間の遅延料金を取られtしまいました(T-T) |
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幻のスキー場、BenLomondの旅はこうして終わりました。こんなにもロンセストンの街とお友達になるとは思っていませんでしたけどね。(^_^ゞ 初めての海外スキーでこの旅に参加した方々には、大変申し訳ありませんでしたけど、これも自然です。許してください。その分いろいろ観光ができたでしょ(^^ これからもどんどん、「日本人の行ったことの無いスキー場を目指します。一緒に世界へ旅しましょうね(^_^)/〜 |