くま's倶楽部 スキーもできる旅Act.18+おまけ?(2012.5.8掲載)

Skirama

ITALY SKIRAMA in DOLOMITI
イタリア ドロミテ スキーラマ)
2012年1月21〜29日

 私たちの滞在したピンゾロエリアとマドンナエリアが
長い長いゴンドラで接続することにより
さらに巨大なエリアが出来上がりました。

<<おまけの計画>>

 と  き:2012年1月20日(金)〜29日(日) 8泊10日
 エ リ ア:ドロミテ スキーラマスキーエリア
 滞在場所:ピンゾロ Pinzolo
 ホ テ ル:宿泊と朝食
      ・Hotel Bonsai
     :夕食のみ
      ・Shalet Fiocco di Neve★★★
 航空会社:オーストリア航空
 参加費用:ツインルーム使用
      ・メインから連続参加:85,000円
      ・おまけのみ参加  :95,000円
 航 空 券:67,000円(税別)
 参加人数:6人(引き続き5人、おまけのみ1人)
 現地手配会社:ユーロ・スポーツ

<< スケジュール>>

 1月20日(金) 成田12:15=(OS52)=16:10ウィーン
          ウィーン17:40=(OS515)=19:10ミラノ
          空港近くのホテルへ1泊
 1月21日(土) ミラノ・マルペンサ空港で集合
          専用車でピンゾロへ
 1月22〜27日(日〜金) 6日間自由滑走 or 自由観光
 1月28日(土) 5:30 専用車でインスブルック空港へ
          1) このまま帰国組
          2) 引き続きインスブルックなどに観光組

          インスブルック10:10=(OS904)=12:15
          ウィーン13:15=(OS51)=
 1月29日(日) =8:30成田着 ご苦労様でした<(_ _)>"

  SINCE 2009.6.26
World Heritage Convention

      Pinzolo エリア地図 詳細地図


ホテルの窓から見えるPinzoloゴンドラ乗り場と駐車場

ホテルぼんさいは3階建てのプチホテル」

部屋内のロフト部分に水回り

1月21日(土) 快晴

 無事おまけだけ参加のNさんとと合流し昼過ぎには今回お世話になる『ホテルぼんさい』に到着。
 ちょっとタクシー運転手の勘違いで料金請求されたり(支払い済みね)のトラブルがあったけど、とりあえずお昼を兼ねてお産もしましょ〜♪

 なぜか現在ヨーロッパで大人気の『ぼんさい』をモチーフにした不思議なホテルは位置的には一番街外れだけど、Pinzoloのゴンドラ乗り場の目の前でスーパーまである。中々のローケーションだ。 街外れといってもPinzolo自体が小さいので、お買い物などは全然問題ありません〜♪

 部屋は部屋の中にロフトがあって、そこにトイレと水周りがある不思議な作りが2部屋、普通の作りが1部屋の3部屋。全部3階の部屋で広いベランダもあり、眺めは最高です。

 今回は夕食のみ系列の★★★ホテルでと言う事で、夜Shalet Fiocco di Neveまで歩いて行きます。距離にして300mぐらいかな。
 こんな方式でやっているのは私たちだけかな?と思ったら、他のお客さんにもいたよ(^^ まぁ雪や雨が降ると大変だけど、ボンサイのオーナーに言えば車で送ってもらえますd(^_・)

 料理はサラダはビュッフェスタイルで、その他はこんな感じ(^^ おいしいのぢゃ〜♪



夕食はShalet Fiocco di Neve★★★ ホテルぼんさいの弟さんのホテル

1月22日(日) 快晴

 さぁ、初日ですから、まずはかる〜く滑りに行きましょう!この日の目的は、2009年6月26日に世界遺産に登録されたこのエリアの、全体がどうなっているのかを大まかに把握すること!
 と言うことで、宿泊しているPinzoloエリアを登って行ったのですが、何故か一番上に行くリフトが動いてない(T_T)どうも時間にルーズなだけのようだけど、仕方がないので横にジグザグ上って下って、エリアの一番端、PUZA dao FO(1660m)に向かいます。
 そこからPinzolo Campiglio EXPRESSと言う長い長〜いゴンドラ(約16分)に乗って、メインのエリアとなるMadonna di Cmpiglioエリアへ。

 実はこのゴンドラ、2011年に運行を開始した出来立てほやほやで、Pinzoloの山から野を超え国道を越え谷を超えてマドンナエリアへ向かいます。雰囲気的には苗場スキー場にある『ドラゴンドラ』と一緒だ!とメンバーが言っておりました(^^;;

 マドンナエリアはとっても開放的な雰囲気で街を囲むように三方にスキーエリアが延びているのですが、兎に角連絡接続が悪い(T_T) まぁ古くからあるスキー場にありがちなんですがね。
 おまけに上部に初中級の広いバーンが集中し、下部が上級者コース!なんてのが多いのぢゃ。子供さんや初中級の方はコース取りを考えてね。
 ゲレンデは綺麗にピステンされてちょっと硬め。朝方かなり気温が下がっているせいかな?ちょっと楽チンに滑るって感じではない。それに角度もあるし、自然の地形をそのまま取り入れているから、結構うねっているぞ?(゜_。)?(。_゜)?
 でもこの世界遺産に登録された景色を見ながらのスキーは最高なのぢゃ\(^o^)/

 まずはマドンナエリアのPasso Groste 2444m に向かいましょ〜♪
 Pinzoloからドラゴンドラに乗ってたどり着くのがマドンナのCinquelaghiエリアPatascoss 1749m。そしてその奥のPradalagoから見てマドンナの街を挟んで反対側にあるエリアで、エリアのどこからでも見える場所なんだよね。
 リフトの接続がわかりずらくてプチ迷子になりながら、それでも無事Passo Grosteへ到着!本当はもう一本リフトに乗ると25044mの山頂まで行けるのですが、ここは景色がいいのと初中級者に最適な斜面になっているからリフトが超混み!
 まぁ日曜だし、初日だし、ここはパスしてこのエリアを滑りましょう!

 しかし、日曜と言うのはやっぱり人が多くて滑りづらい
\(_ _;) それでもひとしきりこのエリアを滑ってメインのエリアに戻ろうとしたら、唯一の接続場所に妙な渋滞が出来ている。何だろうあぁ〜と見てみると、3〜40mぐらいの橋が上り坂になっていて、そこをベルトコンベアで繋いでいるんですね。元気な方は漕いだり板を外して歩くのですが、折角だから乗ってみましょうね(^^

 さて初日はこんなもんでしょう。
 大まかですが基点になるマドンナエリアのイメージもつかんだし、横移動するために通らなければならないポイントもチェックできた。これで明日からのスキーは思いっきり移動しながら滑れるぞ(^^
 少し早いですが、この日はまたドラゴンドラ?を使ってPinzoloエリアに戻ります。お買い物もしたいし街の様子も見たいしね(^^



この荒々しい山々がドロミテの特徴

Passo Groste 2504m

マドンナエリア接続のベルトコンベア?


21日の夕食 夕食を取れるホテルまでは送迎してくれる?

Shalet Fiocco di Neve★★★ ホテルのオーナーはとっても気さく〜♪


キーポイントのマドンナの街に下りるピステ 道路の下をくぐる


FOLGARIDAエリアの上部 子供の姿が多い

1月23日(月) 晴れ

 これだけ広いエリアですからね、今日からは色々な街に滑りに行ってみましょう!

 まずは地図で言うと左下、一番遠いFOLGARIDAエリア1400mを目指します!
 いつものようにPinzploからドラゴンドラに乗りマドンナエリアに入り、そこから二つのトンネルを越えてやっと地図の中央部Pradalagoに出ます。
 そこから滑って上って、ちょっとお休みもしながらFOLGARIDAエリアに向かうのですが、緩斜面以外はやっぱり硬い(^_^ゞ
 それでもFOLGARIDAエリアは緩中斜面が中心で家族連れが多く、かなりの量雪も造ってあるので子供たちには問題ないかな。
 コースも広めなので私たちも気持ちよく飛ばして滑っていたら...コースを間違えた\(_ _;)
 一番端っこの1400mの場所に行きたかったのにたどり着いたのは同じFOLGARIDAエリアでもその隣の1300m地点1番のゴンドラ乗り場でした\(_ _;)

 いつものように色々な街に行くのは、その街自体にふれたいのと、おいしいお昼を食べる事!だって山の上より下のほうが安くておいしいお店が多いんだもん〜♪
 でわかった事はFOLGARIDA 1300mエリアは新しく作られた街で、食事をするには何件かあるホテルのレストランが主かな。でもFOLGARIDAの駐車場に一軒だけPIZZERIA La BUCA発見!!早速行ってみるとこれが大当たり
\(^o^)/


        PIZZERIA La BUCAは駐車場の方にある


ピザの職人さんと巨大ステーキ?1

スタッフもみんなフレンドリー 巨大ステーキもあるLa BUCAはお勧め!


PINZPLOの旧市街

 さぁご飯も食べた、帰りましょう!
 当初の目的のFOLGARIDA 1400mには行けなかったけど、まだ5日もある!それにPinzoloまでは2時間ぐらいかかちますからねd(^_・)
 それはともかく帰りの時間帯、急なコースはスケートリンクになってるぞ\(_ _;)気をつけなくちゃ。

 Pinzoloには意外と早く帰って来れたので少し街歩きをしましょう。
 Pinzoloの中心街はとってもかわいくてコンパクトな中世の雰囲気がする迷路に色々なお店が何件も並んでいます。プチ迷子になりながらプチタイムとリップはいかがですか?!
 くまさんは、とりあえずこの日は宴会用のビールとハムを買って帰りました〜♪


23日の夕食の一部〜♪

1月24日(火) 晴れ時々曇り(強風?)

 さて、この日は多少雲はあるけど天気はいい!張り切って地図の右下、Marillevaに行ってみましょう(^^
 いつものようにPinzoloからドラゴンドラに乗り、マドンナのCinquelaghiPradalagoの二つのエリアを越えてMonte Vigo 2179mに向かいます。

 Monte Vigoは富士山の頂上みたいな感じになっていて、ここを基点にMarillevaVal MastellinaFolgaridaの各エリアに滑り降りることが出来るのですがちょっと複雑な地形なので、標識をちゃんと見ていないとプチ迷子になっちゃう(^_^ゞ

 さて、そのMonte Vigoは上部のオープンスロープエリアも複雑で実際にはそれほど広くは感じないけど中間斜面が続くので子供たちが多い(^_^ゞ
 何となく林間の日本のスキー場にも似た感じがする、縦に長〜いのが特徴かな。
 Marilleva 1400mのゴンドラ乗り場のキッズランドでは3歳ぐらいの子供たちが頑張っていたよ(^^
 でもここはやはり新しく作られた街で、ホテルやアパートメントが固まって一つの巨大な建物のように建っています。こういう場所には情緒も何も無いよね。そこでゴンドラを使ってMarilleva 900mまで下りてお昼を食べる場所を探しました!

 Marilleva 900mのゴンドラ乗り場を出ると、道を挟んで目の前がMarillevaの駅。その駅の建物にレストランAl Cervoを発見!みんなを呼んで早速入ってみると何となくテキサスっぽい?
 でも店内外に色々犬や猫がいて楽しいのぢゃ(^^


 さて、ご飯も食べたし帰りましょう!
 ところが、再びMarilleva 900mからゴンドラを3つ乗り継いでMonte Vigoに上る最後のリフトに乗ろうとしたらアクシデント発生w(°o°)w おおっ!!何とリフトがクローズしている??\(_ _;)
 一応聞いてみたらMarilleva 900mまで行って電車に乗って、隣のVal Mastellinaエリアから帰れっておいっ!(━━┳━━゛_゛━━┳━━) ピクピク



    Marilleva 1400は元気な子供たちがいっぱい\(^o^)/

      不思議なぷ〜っと膨らんだピザがおいし〜♪

             この猫が人懐っこい(^^

        一両ずつで2両編成の電車 中はすし詰め状態

 大急ぎでMarilleva 1400mまで滑り降り、ゴンドラに乗って先ほど食事をした店の下にある駅に直行!運よく電車が来ていてすぐ出発となるのですが案の定、私たちと同じ別エリアに帰らなくてはいけない人で一杯。Val Mastellinaに接続する二駅目のDaolasaではみんなゴンドラに向けてダッシュ!無事Monte Vigoに上り一目散にドラゴンドラに向かいます。
 実はドラゴンドラ、Pinzoloに帰る便は早めに終わってしまうんですよね。案の定10分ほど遅れて乗り場に到着すると乗車を拒否されましたが、事情を説明して何とか乗せてもらいました。まぁ他のスタッフには怒られたけど(^_^ゞ
 ちなみにMonte Vigoを通った時に見たら...クローズしていたリフトが動いてた\(_ _;)あの苦労は何?くやし〜っい!
 何はともあれ、この日も無事たくさん滑れました(^_^ゞ


24日の夕食の一部〜♪



ケーブルは一本、右と左から人が降りてくる

この移動販売車 このあと一度も見る事はなかった

街中の湧き水 飲めます

1月25日(水) 快晴

 昨日の曇りは何だったんだ?朝からすごい快晴。本当は少し雪が降ってほしいんだけどねぇ(^_^ゞ
 泣き言を言ってもしょうがない!今日も元気に滑りましょう
\(^o^)/でもちょっと疲れたし、街もよく見てみたいし、今日はPinzoloをじっくり滑ってみましょう(^^

 Pinzoloも他のエリアと同じように、上部に初中級者向けコースがあり、下部は結構きつめで所々にブラックコースがあります。
 それでももう少し雪がよかったら問題はないけど、兎に角雪が硬くて大変。こんな所で生まれた時から滑っているんだから、やっぱりヨーロッパの選手は強いよなぁ〜なんて感心してしまう(^_^ゞ

 何はともあれ、Pinzoloは他のエリアと違って結構空いているんだよね。それを隅から隅まで滑ってみると、曲がっているけど一本一本が結構長い。
 すると中間に不思議なリフトを発見!尾根をはさむように左右に伸びるリフトなのですが、何と一本のケーブルで繋がっている(^_^ゞ
 一瞬山頂が中間駅のように見えるから、メンバーの中にもそのまま乗っていて緊急停止!って事件があったぐらい(^_^ゞ
 そんなPinzoloをあっちに行ったりこっちに行ったり。午前中一杯滑ってあとは街に行きましょう!

 まずは1200年代に造られたと言う教会からお邪魔してみる。壁一面にフレスコ画が書かれ、周りには綺麗に飾られたお墓がある。雰囲気的にはお彼岸のような感じだけど、多分こっちの人は、いつ?と言うことなくお墓に来てるんだろうなぁ。。

 お墓を抜けて街の中心部に向かうと、お昼時とあって湧き水の沸いている広場には移動販売車が出てにぎわっている。何かいいなぁ〜(^^

 さて、ちょっとお散歩もしたしお昼を食べるお店を探しましょう!
 見つけたのは旧市街の一番外れ、Hotel Pinzolo Dolomiti ってPinzoloの名前を冠した三ツ星ホテルのレストラン。普通かなぁ〜と思ったら、とても豪華なレストランだった(^_^ゞ ランチは前菜とメインのコースで2種類ずつあるメニューの中から選ぶパターンだったのですが...真面目にここおいしいぞ\(^o^)/
 プレミアムビールやワインも呑んだけど意外とリーズナブル。スタッフも親切で優しい。
 ここお勧めです!!



Hotel Pinzolo Dolomiti のお昼と優しいスタッフ 兎に角おいしい\(^o^)/


Rif Pradalago 2100mのゴンドラ降り場

1月26日(木) 快晴

 さぁ昨日十分充電したし天気も上々!今日は元気一杯滑るぞ〜っ!\(^o^)/
 この日の目標は、これまで行っていない場所を全て滑ること!
 早速いつものようにマドンナエリアを抜けて行くと、Rif Pradalago 2100mのゴンドラ降り場では、これぞ救助犬!って感じのセントバーナード発見!何となく幸先いいぞ(^^v

 まずは24日に乗れなくて大変な思いをした、因縁のMarillevaエリアOrso Burnoリフトに乗りに行きましょう。やっぱり悔しいしねd(^_・)
 ゲレンデは少し広めの中射面で、上部はオープンスロープ、下部は林間コース。だけどやっぱり雪不足で硬くて大変、凍っている場所も〜\(_ _;) でも雪があったら結構いいコースだと思うよ。かなりいい感じで滑れましたよ(^^
 リフトは4人乗りですが結構混んでいる。これからみんな、他のエリアに滑りに行くのかな。

 次は月曜に間違って行けなかったFOLGARIDAエリア1400m。行った事のない街にはj興味があるのぢゃ(^^ 
 先日は気持ちよく滑りすぎて見過ごしてしまった分岐点を注意して曲がり、少し狭くなったコースを抜けてFolgarida 1400mにたどり着きます。


   ゴンドラ乗り場は少し狭くなっていて人がいたら危ないかな

 着いてびっくり、Folgarida 1400mってホテルが数件と駐車場以外何も無〜い w(°o°)w
 でもおなか空いた(T_T) どこかのホテルで昼食とも思ったけど、Sport Art Cafeというピッツェリアを見つけてたので軽く食事にすることに(^^ 

 このエリアで食事するには、Folgarida 1300mに滑り降りる途中に数件のホテルがゲレンデから直接レストランに入れるように工夫していますので、お勧めはそちらかな(^^

 さて次は、先日のアクシデントで電車とゴンドラを使って上っただけのエリア、Val Mastellinaです。
 一応ここを滑れば全部のエリアを滑ったことになる(^^ 早速滑ってみると、地図からは想像できないほど横幅が広い!!そして長い中射面がずっと続く(^^ 気持ちはいいんだけど、やっぱり雪がねぇ〜午後になって凍って大変でした\(_ _;)
 とりあえず先日はゆっくり味わえなかった駅にも降りてみたよ。駅周辺には小さな街以外に何も無いけれどここを基点にスキーに来る人が多いんだろうなぁ、ゴンドラ駅がすごく立派でした。


          Val di SOLEにある PIANO という名前の街

 さぁ今日は滑ったしお腹も減った!帰りましょう。
 凍った斜面と格闘しながらPinzoloに戻り、バーで渇いたのどを潤しましょう。これがうまいんだよね。

 さていつものように夕食を食べにホテルへ行くとそこでアクシデント発生!何とホテルの中が煙でいっぱい(^_^ゞ
 どうやら暖炉の煙突がつまって煙が逆流しているようで、他のお客さんたちから苦情が一杯(^_^ゞ
 そして消防隊まで出動していてドタバタドタバタ...
 でもね、お仕事終了後に何気に一緒に写真を!と言うと快くOKしてくれました\(^o^)/


本当にワインの樽を首にかけている w(°o°)w!!

MarillevaエリアOrso Burnoリフト沿いのコース

Folgarida 1400mって何も無い?


Sport Art cafeのピザとお姉さん〜♪おいしかったよ\(^o^)/

Val Mastellinaエリアは開放的で兎に角広い!

日中は静かなDAOLASAのゴンドラ駅&鉄道駅

Bar BAGAT こんなサンドイッチがうまい(^^

Pinzoloの ピザ屋さんと消防隊(^_^ゞ


26日の夕食の一部


Passo Groste2444mから

このコースは初心者や子供でいっぱい(^^

自然の荒々しい地形からレストハウスへ滑り降りる


昼食は肉のオンパレードでいってみました\(^o^)/

1月27日(金) 晴れ

 朝起きたらいい天気。また雪が硬いのかなぁと思いながら泣いても笑っても今日が最後、さぁ元気に行ってみよう!!

 最後に向かったのは初日に行ったマドンナエリアのPasso Grosteへ向かいます。このエリアはまだ滑っていない所があるし、マドンナエリア最高の2504mにも行ってないし(^_^ゞ
 で早速行ってみるとやはり人気のスポットで、あのフェロートラベルも日本人のお客さん連れて来ていましたよ。思わず挨拶しちゃった(^_^ゞ


  Passo Groste2504mからPietra Grande山 2936mを望む

 最高地点のあるPasso Grosteエリアは初中級者コースが続くけど、手前のMonte SPINALE 2100mエリアはFIS公認のタフなコースが満載!でもコース幅が広くてピステンがかかっているから、思いっきり突っ込んで行こう\(^o^)/

 でも楽しかった〜(^^
 お腹は減ったけどお腹一杯滑った\(^o^)/もう少し滑りたい気持ちもあったけど、雪の状態があまりよくない(T_T)お土産も買わなくちゃいけないしこの辺でPinzoloに戻って、最後の昼食ね(^^
 ぼんさいホテルの近くのレストランでプチ打ち上げ。肉オンリーのオーダーに25年物のプレミアムビールも飲んで、最後の昼食を楽しみました
(^o^)/~

 ちなみにプレミアムビールは不思議な味〜♪



最後の晩餐...う〜ん、寂しいねぇ〜(^_^ゞ


ぼんさいホテルのオーナーと唯一の社員?

最後の夜は折り紙タイム!

 最後の晩餐中に日本人が珍しくて、女の子が写真を撮らせてくれって(^^ 実はこの子、盆栽ホテルに泊まっている子なんだよね。快く承諾してなお、一緒に写真も撮ってもらったよ(^^

 夕食が済んで盆栽ホテルに戻ると、他のお客さんたちが最後の夜を楽しんでいる。当然そこには先ほどの女の子も(^^
 多少お酒も入っているけど、ヨーロッパの子供たちはこうやって社交性を教えられるんですね。
 話を聞くとポーランドから来た一家で、仲良くしてくれたお礼に、こちらは得意の折り紙を教えました。でもまぁ折り紙の場合、どこに行っても大人の方が夢中になる事の方が多いのですが、何とかみんなが鶴を折れて大満足\(^o^)/最後に本当に楽しい夜になりました。ありがとう!

 オーナーも私たちのために大きな車を借りてきてくれて夕食に送ってくれたり、いろいろありがとうございました。

他のお客さん1月28日(土) 晴れ

 後はランチボックス(朝食)をもらい、タクシーが迎えに来てインスブルックから帰国するだけ。やっぱり寂しいねぇ〜(T_T)

 タクシーは約束の時間よりちょっとだけ遅れて到着...はいいんだけど、人間は乗れるけれど荷物を積めるスペースなんてないぞ??話を聞くとエージェントからはスキー客だとは聞いてないという話...ってぉぃぉぃ\(_ _;)
 とりあえず15分走ったところにタクシープールがあって、そこで大きなタクシーと交換するからそれまで我慢してくれと。う〜ん、何と言いましょうか、人間知恵の輪をやりくりして何とか乗車。そして20分ぐらい走った所で大き目の車に交換して。。。まぁ何とか乗れたんですが、最後に来て何だかなぁ〜(^_^ゞ

 Pinzoloからインスブルックまでは80Km程度しかないはずなんですが、車で走ると意外とかかって3時間ほど。これだったらミラノに戻っても変わらなかったね(T_T)

 それでも国境を越えインスブルックに無事到着。はいいけど

運ちゃんはインスブルックの空港には行った事が無いらしく、やたらメモ(ハイテクだ!と自慢してたけど)を見ながら市内を走行。でもまぁ予定時間をちょっと過ぎただけで到着したからいいんだけどね(^^

 空港では当初予定していた便の一本前変更になっていた...なんてのもありましたが、こちらも変更してもらって無事搭乗!日本に向けて飛び立つのでありました。

※最後に
 今回の旅は超円高の影響で、旅の始まりは1€ 98.88円、一番高い時でも 102.48円でした。
 ユーロは高い時で 170円を超えていたから、お買い物や食事はかなりお得感がありましたよ(^^
 旅行者的にはこのまま円高が続いてくれるとうれしいんだけどなぁ〜(^_^ゞ

 さて、また次の旅の計画を立てています。ぜひ一緒に滑りに行きませんか(^o^)/~

くま's倶楽部 スキーもできる旅Act.18 イタリア MONTEROSA