くま's倶楽部スキーもできる旅 Act.22 (2016.3.15作成開始 5.1完成)
スキーヤー スノーボーダーから元気を! 第5弾 |
〜福島から元気を送ります〜 |
FRANCE SAINT
LARY |
スペインとの交易路で古くから栄えたSaint LARY
水に恵まれ、独自ともいえる文化が残る歴史のあるエリアです
TOURETTE 2320mにて
<<旅の詳細>> |
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〜出発〜 この年は南米沖に『ゴジラエルニーニョ』などというものが居座ったおかげで北半球は例年に無く雪が少なく、空港に行くまでの移動の心配はj必要なかったけど、その分渡航前の滑り込みは不足し、新しい板のチューニングもままら無い状態での出発となりました。 2016年1月15日(金) 快晴 最終空港はフランス西部のトゥールーズ。 そのルフトハンザは何と、スキーセット以外に23Kgの荷物を2個運んでくれるという太っ腹\(^o^)/重量を気にせず持っていけます。 トゥールーズはフランス第二にして学生の街。それを証明するように、街は多くの学生でごったがいしています。 到着したホテルは旧市街の街並みに溶け込むような外観ですが、中身は何とデザイナーズホテル。オレンジを基調とした部屋は清潔で、きっと日本人も好きになれると思います。 |
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2016年1月16日(土) 曇り時々晴れ
トゥールーズは近くに建材として使える石が無かったためピンク色のテラコッタ・レンガを使った建築様式が特徴的で、別名『薔薇色の街』と呼ばれています。
迷路のように曲がりくねった路地を歩いて、まず最初に向かったのは旧市街の中心で、市庁舎のある広〜いCapitole広場へ向かいます。ここの市庁舎は大きく威厳を感じるけど、時間も早いしそっちを見るのはパス(^_^ゞ
教会の周りではフリーマーケットが行われていてのどかな雰囲気だったけど、教会の入り口には銃を持った兵士がいてちょっとびっくりw(°o°)w っ!!思わず中に入っていいのか聞いちゃったよ(^_^ゞ
街は平穏でおそらくいつもの時間が流れているんだけど、パリから遠く離れたこのトゥールーズでも警戒してるいるなんてかなり驚きです。
世界遺産の教会を堪能したあとは、お目当てのマルシェビクトル・ユーゴー市場へ!行ってみたらこれが場外からすごい品揃えのお店の数と熱気が渦巻いていた\(^o^)/
売っているのは果物、野菜、魚にタラの干物に肉、ソーセージ、チーズ、ワインと何でもござれ(^^ とりあえず自分たち用に柿とミカンとチーズ、ハムを購入して、それから市場の二階にあるレストラン街へ。新鮮な食材はすぐ下から仕入れられる環境で作る料理もなかなかなんだけどこれが観光客には知られていない穴場で、またそこがそそるんだよねぇ〜(^_^ゞ |
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さぁ旨い食事をしたら、今度は腹ごなしに日本庭園(なぜか街中にある(^_^ゞ)を通ってもう一つの世界遺産、ミディ運河へ向かいます。
場所によってはこれ、世界遺産?(゜_。)?(。_゜)? と思うような所もあるけど、整備されたところは流石に綺麗ね(^^
ホテルを出るとすぐサッカーのナショナル試合があるそうで渋滞にはまってしまいましたが、エアバス社の本社工場脇を通り、2時間ほどでSt.LaryのAULELIAホテルへ。 |
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ガロンヌ川から見るトゥールーズ ホテルのシェフでもある息子さん、ウェイティングで一杯やると、自家製フォアグラのおつまみを出してくれる〜♪ |
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2016年1月17日(日) 晴れ
街は冷えている割には雪がなく、ちょっとスキーをするという意味では不安(^_^ゞ 気を取り直して街を散策します。
昔の面影を残しているのは街のシンボルにもなっている小さな泉ぐらいかな。馬が水を飲めるようになっているのも歴史を感じさせていい感じかな(^^
ゲレンデに行ってみると昨晩雪が降ったみたいで結構いい感じだぞ? 初日だからね、この日は軽く滑って終わります。再度SAINT-LARY1700エリアに戻り、ゴンドラで山を降りてくると、全く雪が無いんだよね(^_^ゞ明日からに期待しましょ! |
今日はお上さんがバーの当番。この日も自家製フォアグラを使った この日のメニューはこちら 毎日手書きで書いている。外から食べに来る人も多い、人気のレストラン |
2016年1月18日(月) 小雪時々晴れとガス?! AULELIAホテルの朝は焼きたてのクロワッサンに8種類のお手製ジャム、菓子パンも充実していて、ついつい長居してしまう(^_^ゞ でもまだ二日目だからね。早々に終わらせて滑りに行きましょう!
ホテルには裏手の一階にスキールームがあって、板や靴を乾燥させておけます。そこで靴を履き、そのまま出発が出来るし、帰りも裏から入ってこれるので便利。
このシャトルバスは8:30〜12:55、15:15〜17:55と、昼の時間帯は止まってしまいますが、街の東側を走るブルーライン、西側を走るレッドラインがあり、時間の間はくるんくるんとずっと廻ってます(^^
ゲレンデは小雪、でも当初は晴れ間ものぞかせる天気に期待していたんだけどねぇ〜。。
リフトを降りるとこれが、どこがレストラン?と言うぐらい閑散とした所で、思わずリフトの係員に聞いちゃったよ(^^;;
ちょっとダムを見学してから帰ろうとしたら、雪が強くなってきてガスまでかかってきた。オープンスロープで陰影の無い斜面はが何も見えない。滑っては楽しいけど、こういう時困るんだよね(T_T) |
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この日のメニューはこちら しかし前菜から色々目を他の島させてくれます。また丸以外の皿を使うのは日本料理の影響ね。 |
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2016年1月19日(火) 雪時々晴れ間
昨日の続きかな、朝起きたらガンガン雪が降ってる。
お休み組は朝少し遅く出発して再び街の散策に出かけます。
ゴンドラを降りるとそこは雲の上で、ちょっと幻想的。
St.Lary1700は緩斜面も多く、多くの子供たちがスキーレッスンをしています。日本で言うと幼稚園から小学生低学年ぐらいが多いかな。
街の細かい所まで歩いて見ていたらお腹が空いちゃった(^^ なので散策中に見つけたレストラン、La
Cas'a TOMに入ってみましょ〜♪
食後は目的としていたインフォメーションに。 そして、もう一つの目的が、温泉だ〜♪
何件かをホテルのママに調べてもらったけど、ホテル併設型のものは値段も高く(エステとセット)一見さんには厳しいの\(_ _;) |
相変わらずメニューが楽しい! この日のメニューはこちら メニューの「食欲」の字が「めしあがれ!」変わりました(^^v |
2016年1月20日(水) 快晴
まだ薄暗い中をゴンドラに乗り、いつものようにSt.Lary
2400エリアに向かうと、そこにはまぶしい太陽と昨日までに積もった新雪が我々を迎えてくれました\(^o^)/
早速長いメインゲレンデを滑り降りて唯一右端へと運んでくれるリフトに乗ろうとしたら...何と人を乗せたまま故障していて工具箱を持った係員が上から滑り降りてきて修理開始!
しかし雪が降ったとは言え、やっぱり下の方は雪が少なくあちこち出ているブッシュを避けながらのトリッキーな滑りが求められます。(ちょっと楽しい(^_^ゞ)
行ってみてびっくり!地形や向きがいいのか、そこは雪が豊富で雪質も結構いいぞ\(^o^)/
さて、ゆっくりしたい気持ちを断ち切ってエリア最高地点2515mへ向かいましょう! |
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この日のメニューはこちら デザートのメレンゲは日本のお菓子を食べてるみたい 今日のおつまみ〜♪ いつもフォアグラ食べさせてくれるし、この日はお上さんに折鶴教えたよ〜ξ^o^ξ 最後は毎朝出てくる焼き立てクロワッサ〜ン |
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2016年1月21日(木) 快晴
二日連続の快晴!やっぱりお天気の神様に愛されているくまなおぢゃ〜-y(^。^)。o0○
この日のプチ計画は、まず右端エリアで思いっきり滑る!
こっちは日陰になっている事もあって雪質はGood!ここで滑っている姿を写真に撮ってみました。。。が、自分のカメラの連写機能が良くわかっていなくて、単発になっちゃった。
さて、少し疲れちゃったのとトイレ休憩で2000mのレストハウスに行って見ると、そこに別行動で滑っていたご夫婦発見!仲が良くてうらやましいよねぇ〜♪
一頻りそのままオープンスロープを滑った後、今度はSt.Lary1900のベースに向かって下りていきます。今度はまだ食事も休憩もしていないこのエリアで昼食ね(^_^ゞ
さぁ今日は十分滑ったし、少し早めに帰りましょう!
ちなみに村にお店はなかった。それに人が全くと言っていいほど歩いていない。にぎやかなSt.Laryとは対照的な雰囲気だけど妙に落ち着きます。 |
ホテルから程近い、BOURISPと言う集落 古い教会、清水、そして水力を利用した粉引き場 こういう集落を散策するのも楽しい この日のメニューはこちら デザートのメレンゲは日本のお菓子を食べてるみたい |
2016年1月22日(金) 曇り
滑走最終日。
この日のお昼ですが、ホテルからは街と反対方向にあるピザ屋さん Creperie LE Martagon
に行ってみたんだけど...これがなぜかピザではなくてガレット屋さんなんだよねぇ(^_^ゞ
ホテルでの最後の晩餐の前に、ラウンジではパパさんがピアノ演奏会を開いてくれたよ(^^ |
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この日のメニューはこちら デザートのメレンゲは日本のお菓子を食べてるみたい |
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2016年1月23日(土) 薄曇りのち晴れ
迎えの専用車の関係で、少しだけ早く始まった朝食。
空港に到着すると、1stステージのみの参加のメンバーと別れを告げます。みなさんお気をつけて(^o^)/~ |
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