くま's倶楽部 スキーもできる旅Act.25 (2019.4.13作成開始 8.31完成 2020.3.28修正)

スキーヤー
スノーボーダー
 から元気を送る第九段

1stステージ

AUSTRIA ARLBERG
(オーストリア・アールベルグ)
2019年1月18日(金)〜27日(日)

アルペンスキーの生まれた地アールベルグ
歴史あるこの『エリアは、各エリアの接続が多少悪いけど
その分隔絶された独特の文化が息づいていました。

新しく接続されたWARTHエリアにて

         

 <<旅の詳細>>

 と     き2019年1月18日(金)〜27日(日)
 スキーエリア:オーストリア ARLBERG (アールベルグ)
 スキーエリア:ARLBERG
 滞在先:オーストリア チロル地方 レッヒ
       ※アルペンスキーが生まれた地です。
 宿泊ホテル:
  ・チューリッヒ HOTEL BRISTOL ★★★ 1泊朝食付き
  ・レッヒ    Hotel Almrausch ★★★ 7泊朝夕付き
 参加費用:198,000円
 参加人数:4人
 使用航空会社:ルフトハンザ ドイツ航空

 <<スケジュール>>

 1月18日(金)
  成田集合:08:40
  成田10:40=(LX161)=15:25チューリッヒ
  タクシー等で市内へ   チューリッヒ市内のホテルで1泊
 1月19日(土)
  一日チューリッヒ自由観光
  14:30 専用車でレッヒへ            レッヒ宿泊
 1月20日(日)〜25日(金)
  六日間自由滑走もしくは自由観光
 1月26日(土)
  09:30 専用車にて2ndステージへ

レッヒ (1269Kbit Png)

ARLBERG (609Kbit jpg)

いつものFカウンター奥が手荷物チェックになってるぞ(・_・?)

スイスエアの食事、ハンバーガーって手抜き?(゜_。)?(。_゜)?

スイスの鳥さんは観光客にポーズ?! チューリッヒ駅 スキー靴の乗客がいた

ホテルは駅の近く 少し散策して、地元民であふれるお店で最初の晩餐♪
 〜グロローグ〜

 この年は色々と散々でした\(_ _;)
 一昨年に母が亡くなったのに続き、昨年は父も亡くなり、そのために実家が無くなったりとバタバタの一年でした。そして転勤も重なって体が悲鳴を上げたのか、秋口からは数年ぶりに腰痛がはじまり、まさに踏んだり蹴ったり(T_T)
 それでも何とか今回の旅が出来たのは、ひとえに周りの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 1月18日(金)快晴

 今回もいつものように成田空港第一ターミナルFカウンターの奥にある椅子が並んでいる場所を集合場所にしていたのですが...何と!何かの工事中で臨時の手荷物チェック場になってるぞ?(゜_。)?(。_゜)?
 あわてて他の参加者連絡を取りてんやわんや。何か出発から荒れるなぁ(^_^ゞ
 それでもみなさん、時間通りに集合できたので、元気に出発します!

 今回はすごく久しぶりに乗り換え無しのフライトです。チューリッヒに行くのも20年ぶりぐらいかな?
 さらに飛行機が30分ぐらい早着。おかげで専用車の運ちゃんを待つ展開になりました(^_^ゞ

 今回は早い時間にホテルに着いたので、早速市内を散策。しかし流石観光立国スイス!駅前の川の鳥さんも逃げないでポーズ取ってくれたよ〜♪
 ついでに駅に入ってみる。流石夕方で混んではいるけど、ヨーロッパの駅はホームまで無料で行けるのがうれしい。到着した電車からは、スキー靴を履いて板を裸で担いだ人が降りてきたのには驚いたけど(^^;;
 この日の夕食は、ジモピーであふれるRheinfelder Bierhalleでいただきました♪
 1月19日(土)快晴

 さぁ、チューリッヒ観光しましょう!!
 実際チューリッヒの街を歩くのはすごく久しぶりで、街の様子なんか記憶にも無い\(_ _;)
 ちなみに今回はメンバーのご夫婦とそれ以外に分かれての観光です。

 チューリッヒはチューリッヒ湖から流れるリマト川とジル川に挟まれたエリアが中心で、その合流点には美しいスイス国立博物館があります。チューリッヒ中欧駅の直ぐ側なので観光しやすいので、まずはここから(^^
 隣接する自然公園は明るくてお散歩するにはもってこいです。
 そこから南下して聖ペーター教会を目指します。行って見ると教会の周りは古い町並みが残っていて、多くの観光客が訪れていました。小学生の団体なんかも訪れていましたから、かなり歴史的に重要な場所なのでしょう。おもわず( ∩_∩)_旦~~しちゃいました!
 そこからリマト川に抜け、川沿いに駅に向かって北上します。天気がいいし風が無かったので本当にのんびりとしたお散歩になりました。
 途中幾つかの教会などをめぐりながら、日本料理店?やすし屋に驚き、途中大きなスーパーで一週間分のビール(部屋呑み分、500ml 1本55円?)を買って(30本入りを担いだ)ホテルに戻りました〜♪ 

スイス国立博物館と教会さながらの市庁舎

気温は低いけどお日様でまったり♪

一応言いますが、チューリッヒですよ?


レッヒでの最初の晩餐 娘夫婦のパパさんの作品は思いのほか美味しかった\(^o^)/

起きると目の覚めるような天気だ

レッヒの街の散策 馬車のうまさんがとても人懐っこい

Kriegerhorn 2173mにて

 1月20日(日)快晴

 レッヒ初日、起きたら快晴\(^o^)/
 先日まで大雪で大変だったらしく、そしてこの冷えた環境で雪は最高!!
 だけどその大雪で多くのコースがクローズされてて、準備で着次第順次OPENするって(^^
 直ぐにでも滑りに行きたい気持ちはあるけどここは我慢ね。何せ初日最初から滑りに行くと不思議と事故が多くなるんです。だから初日はまず、一週間お世話になる街を散策しながら挨拶に行きましょう!

 朝食を取ってからゆっくり歩いて街まで行きます。シャトルバスもあるけど近いから徒歩でも十分。色々なお店の位置も確認して馬さんにも挨拶し?教会やオリンピック広場(今は小学校になっています)なんかを散策してガス抜き。これが怪我防止に繋がるんです。

 散策を終えてから軽〜く滑りに出ました。あくまでも足慣らしです。
 宿はOberlechの下?と言えばいいのかな、リフトの側でもあるので頑張ればスキーイン・スキーアウトが可能なレイアウト。ちょっとだけ滑ってリフト乗り場に行けるのがいいねd(^_・)
 ただし、ホテルからゲレンデに出る30mぐらいは全くピステンかけてないので注意は必用ですよ〜♪

 まだ復旧していないコースを避けながら、とりあえずレッヒの北西エリアに上って行きます。
 多少雲はあるけど太陽も出ていて、広大なレッヒのアルプスの山々を堪能して、初日の足慣らしは終わりました。
 この日の滑走は推定だけど、20Kmぐらいかな(^^

どこまでも続くアールベルグの山々


オーストリアの伝統と、現代のアート的な料理が融合している。そして美味しい
 1月21日(月)ガスおよび小雪

 さぁ今日からは滑るぞ〜っと思ったらいきなりの雪&ガス\(_ _;) 出鼻をくじかれた〜o(;△;)o エーン

 とりあえずこの日はレッヒの南東エリアからZürsエリアへ滑りに行きます。
 ただほとんど森林限界点の上のため陰影がなく、ほとんどゲレンデが見えない。滑る人もみんな低速で滑るうえ雪が柔らかくてゲレンデはコブだらけになるし、人が一杯で全然つまんなーい( iдi ) ハウー そして自分の板がやたら引っかかる(T_T)
 そんな中、2423mの小さなピークにあったBBQハウスに入り、スペアリブで昼食にしました〜♪

 昼食後Zürsの街に滑り降りて、くまさんはここでお別れです。まずバスでレッヒまで戻って、もう一つの目的のStrolz本店に行き、2013年に作った靴の軽い修理をお願いします。と言ってもソールや消耗品の交換で、実は永久保障のStrolzカードをもらってたので、32ユーロのところを無料(30分程度)で修理完了!
 その上でニューモデルでの新しい靴を作成依頼したら、準備しておくから明日の午後来てねだって(^_^ゞ
なのであすもう一回行きます!

ガスのおかげでゲレンデが見えない〜〜〜〜〜(m--)m

Trittkopf BBQ-Station(2423m)でスペアリブ〜♪


何か日本の洋食に近くなってきた?(゜_。)?(。_゜)? 1月21日の夕食メニューはこちら

昨日の天気がウソのような快晴

Warthエリアは人が少なくて飛ばせる!

Warthの小さな街 教会が見える
 1月22日(火)快晴

 一夜明けると肌に刺すように冷え込み、そして快晴。なので、前年にゴンドラで繋がって新しく仲間入りしたWARTHに滑りに行きます!!

 実はこのWarth、冬の間は他のオーストリアの街とは隔絶されてしまい、ドイツからしか行けない街です。独特の文化を持つと聞いていたので楽しみにしていたんだけど、前日シトローツで『明日の午後、もう一回来てね』って言われちゃったので、くまさんはお昼まで一緒に滑るってことで一緒に行きました〜♪

 WarthはOverlechから新しく出来た長〜いゴンドラで谷を渡って行きます。
 行ってみるとなぜか人が少ない?! どうも天気のいいのでWarthに泊まっていた方々はレッヒ方面に滑りに行ってしまったようでかなり空いてる(^_^ゞ
 雪質も柔らかめで日本に近い感じ?で、急な斜面でもピステンがかなりうまい。なので飛ばします!

 Warthエリアは地図で言うとレッヒ側(左側)に急な鞘面が多く、Warthの街に近いほうが緩斜面が多い構成。標高も最高が2043m、Warthの街が1494mだから標高差は500mほど、さほど長い距離のコースは取れないけど、ここは気持ちがいい!!
(と言っても一本の距離は数キロあるけどね(^_^ゞ)

 ひとしきり滑って、最後にはWarthの街の教会へ滑り込んでちょうどお昼。楽しくてもう少し滑って痛かったけど、ここでくまさんはみなさんとはお別れです。シトローツに行かなきゃいけないので(^_^ゞ
 くまは一人、宿に向かって帰るのでした!

冬の間、他のオーストリアの街々から隔絶されるワースの山々 Overlechからこの谷を越えて滑り込む

二日連続で行ったStrolz本店 足型はこんなマシンで計測する

好みのモデルを選び、つま先の当たり具合を見てサイズを決める
 一度ホテルに戻り、大急ぎで着替えて再びシトローツ本社へ向かいます。時間が少し早かったためかお客さんもまばらで、じっくり足を計測できたよ(^^
 計測と言っても2013年は丁寧に手で図ったけど、今は特殊な靴下を履いて大きなマシンに乗り、機械的に計測するんですね。
 計測が終わるとどのモデルにするかを選ぶんだけど、お店のオススメは最新型の足入れが容易になったエボリューションモデルだったんだけど、欲しかったのは余計なものが何も付いていないBLUE RACEと呼ばれるロワチェルもアッパーシェルも硬いレーシングモデルです。
 モデルを選んだらサイズを確かめるための試し履き。微妙につま先が触る感覚があったので、1サイズ大きなモデルにしてもらいこの日は終了〜♪明日には足型にあったブーツを組み上げておくので、明日の午後にまた来いと言われました(^_^ゞ
 こうして三日連続のStrolz詣でが決まったのでした。
しかし...滑る時間が削られる\(_ _;)


醤油ベースのようなスープに魚料理 落ち着く 1月22日のメニューはこちら
 1月23日(水)晴れ

 この日みなさんはValluga(地図で言うと右下、2811m)へ滑りに。いい天気にも恵まれて、みなさん楽しく滑ってきたみたいでよかったよかった(^^

 でくまさんはと言うと、Strolzブーツ作成本番で、朝からショップに行く羽目に\(_ _;)
 天気を見るとかなり悔しいんですけどね(T_T)

 シトローツに行くと既にくまさんのブーツ(アウター)が出来上がっていて、ちょっとテンションUP〜♪
 まずはインソールの作成から。フカフカの低反発マット?に暖めたインソールを乗せ、そこに時下に足で踏んで足型通りのソールを作成。これで足に加えた力が逃げることなくスキー板に伝わるようになります。

 次はインソールを冷ます間に、足の当たる場所、余裕を持たせたい場所に直接パットを貼り靴下を履く。
 最後にインナーにインソールを入れて靴を履き、そしてインナーのフォーミングを行うのですが...これがすごく痛い\(_ _;)
 そりゃアウターブーツの大きさは決まっている。それに足を包み込みインナーブーツ内に発砲素材が注入されて膨れ上がり、行き場を失った発砲素材が足を四方八方から締め付けていくんだからね。
 悲鳴と、冷や汗と、それを見て楽しんでいるギャラリーと、「何か飲むか?」と聞いてくる製作スタッフ。お店は半分お祭り騒ぎ♪で、こんなのが両足で30分は続く。

 ちなみにやっと終わったと思ったら右のフォーミングが失敗していてやり直し\(_ _;)
 本店で作っているのでパーツが無いとか言うトラブルは心配要らないけど、もう一回あの痛いのをやるのやだ〜〜〜〜〜(m--)m

 さて、意外と速く終わったので滑りに行きましょう!
 ただ水曜日は泊まっているホテルの夕食がお休み。なので、買出しもしなければならないのでその後にね。
 早速スーパーに行って食料を買いこみ、部屋に荷物を置いてからです。
 ちなみにフォーミングしたブーツは発泡剤が完全に固まる24時間は使えないので、この日は使えません。

 早速着替えて、Overlechの奥のほうに滑りに行きました。心がうきうきしてますので足取りは軽いのですが...晴れているせいで放射冷却現象がおき、兎に角寒い!! なんと目の前にはずっとキラキラ光るダイヤモンドダストが見える。みんなロマンチックだなぁなんて思うかもしれないけど、実はこれ、-16℃以下で無いと出ないんだよ〜(πーπ)グスグス
 おかげで上の方は雪が柔らかく、午後は荒れてしまって大変だったよ〜\(_ _;) 

いい天気の中、みなさんはVALLUGAへ!

この専用の低反発マットが結構気持ち悪い(^_^ゞ

足に直にパットを貼ってフォーミングする

足に悩む人たちでお客さんはあふれている

天気は良くてもエリアが広大だから人が少ない


水曜日の夜はホテルのレストランがお休み。なので朝食メニューをご覧下さい。暖かいメニューがあるのがうれしい〜♪

バスはスキーの聖地 St.Christophを抜けてSt.Antonへ向かう

広大な山々の中、ヘリで救助が行われていた

誰も居ないのに延々と続くリフト 天気は上々だ

ここがアルペンスキーの聖地 St.Christoph オーストリア国立スキー学校がある
 1月24日(木)曇りのち快晴

 今日はバスに乗って小遠足ですぅ〜♪
 まず宿の下からスキーバスでレッヒまで行って乗り継ぎ、St.Antonまで片道20€、約40分の旅です。
 目的地はサンアントンのさらに南、地図では一番下に当たる Riffelscharta 2645mのエリア。
 地図で見る限りエリアは小さく...と思ったら大間違い!意外と広く、そして長い\(^o^)/
 特にメインエリアからサンアントンまで下るコースが適度な中斜面延々と続くコースがたまらない。一度滑ってコースを覚えてから、一気に滑ったらかなり気持ちが良さそう〜♪

 そのメインエリアは全体的に明るく、全体的に森林限界点の上。よくコースが整備されていて気持ちよく滑れます。本当は山の反対側に滑っていければ、イシュグルに滑っていけるんですが...今はまだ無理(^_^ゞ

 ひとしきり滑った後は、くまさんはまたみんなと別れてシトローツ本店に向かいます。実はこの日が受け取りなのでウキウキです〜♪がその前に。。

 まずは前述の下山コースを滑ってサンアントンへ行き、そこからレッヒに向かって滑っていくのですが...途中我慢できなくてアルペンスキーの聖地、St.Christophへ滑り込みました!
 文字通り、ここはアルペンスキーが生まれた地で、国立のスキー学校「ブンデススキーアカデミー」がある場所。やっぱりスキーヤーとしては行ってみないとね〜♪

 夏は何回か通ったことはあるんだけど、行って見たら全然雰囲気が違ってて何か華やか♪現在は空気のよさと立地からホスピスの地としても有名らしいけど、うん、何かわかるような気がする(^_^ゞ のんびりしたいけど、帰らなければならないので見学はここまでね。
 St.ChristophからStubenエリア、そしてZürsと滑って、ZürsからはSKIバスでレッヒまで戻りました。
 実はこのZürsからレッヒまでの間が、ちょっと滑って戻るのが難しいんですよね。でもそのうち、うまいコースができるんだやないかな(^^
 そうやって一回宿に帰り、またシトローツ本店に行って待望のマイブーツを受け取って来ました\(^o^)/

サラダバーは日本人にはうれしいねぇ(^^

 以前から流行?のレンゲを使ったオードブル 四角い銘々皿は日本料理の影響を受けたと言われている 1月24日のメニューはこちら
 1月25日(金)快晴

 滑走最終日、天気は快晴!よく冷え込んでいる。
 直ぐにでも滑りに行きたかったけど、実はバックルの色を変えてもらったり(通常はやらないようだ)とこだわって作ったブーツを昨晩試し履きしたら、細かい点で修正が必要だと判断。
 と言ってもバックルのワイヤーの長さを変えてもらうとかだけど、朝一の空いているうちに持ち込んで微調整してもらいました。日本に帰ってしまったらそんなことできないからね。なのでこの日もくまさんはボッチスキーになってしまいました\(_ _;)

 急いでホテルに帰り、着替えて滑り出します。
 まずはレッヒからZugエリアへ行き、そこからZuger Hochlichtの山頂方面へ。
 天気はいいけど冷えすぎてガスのようなものがかかってちょっと見難いのが難点。そして雪が柔らかすぎてあちこち荒れているのが残念かなぁ。。しかし寒い!

 それもそのはずで、Zuger Hochlicht 2377mまで行くと太陽柱が出ていた ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ〜♪
 ちなみにこの太陽柱、なんと-24℃ぐらいにならないと出ないんだよね。どうりでこの辺だけ人が少ないと思ったらそういう事だったのね (;^o^A

 あんまり寒いので山を降りて、先日よかったWarthへ行ってみたのですが...なんとこちらは午前中日当たりが良すぎたみたいで雪質がイマイチ!
 う〜ん、むずかしい。。

 でも思いっきり滑った\(^o^)/
 アールベルグは歴史が古いだけあって、幾つかの小さなスキー場が発展し、大きくなってくっついた感じ。なので各々のエリアの連絡がちょっとわかりずらい(^_^ゞ
 何はともあれ、アルペンスキーの聖地を堪能させていただきました。ありがとう!!

最終日、微調整してもらったニューマイブーツ Rud-alpuには愛があふれていた
どこまでも続くオープンスロープ
冷えすぎて、晴れているのにガスがかかっている 前日の湿気が一気に凍るようだ

太陽柱 綺麗だけど...寒い〜〜〜〜〜(m--)m

最後の晩餐は...せんべい汁 ?(゜_。)?(。_゜)?

メニューはチロルのチーズを使った郷土料理だった。美味しかった 1月25日のメニューはこちら

寂しい最終日は雪でした
 1月26日(土)雪

 楽しい刻はす〜ぐ終わってしまう(πーπ)グスグス
 気がついたら帰る日です。後は朝食を取って、迎えの車でインスブルックに向かい、そこで2ndステージ参加者を迎えに行くだけ。
 天気は私たちの心を表すかのように雪が降っています。頼んだ専用車は時間通りに迎えに来てくれました。とりあえずアールベルグ、ありがとう!
 〜あとがき〜

 今回はシトローツブーツを作ったため、どうしても時間的うに滑走時間が短くなってしまったけど、帰国後早速使ってみたらすごくいい!!
 何処も当たるところがないのは当たり前、板への力の伝わり方もいいし、何より履きやすい\(^o^)/ ああ、作ってよかった〜♪
 でもシーズン中の混んでいる時に作るものではないですね.オフシーズンなら朝採寸して夕方フォーミング、翌日朝に微調整と一日半あれば出来るのに、今回は何だかんだと4回の来店を余儀なくされました。なのでオススメはオフシーズンにじっくり話し合いながら作成するのをオススメしますd(^_・)
 実はその出来上がったブーツなのですが、なんと最終日に迎えに来た専用車に積み忘れ(ホテル前に忘れてきた)と言うハプニングがありました\(_ _;)途中で気が付いて取りに戻ったのですが、それで余計に50ユーロ取られてしまいました!

 それから、この日雪だったのも関係したのかサンアントンからインスブルックに向かう道路がものすごく混んでいる。たしかにアルプスでは土曜日は移動日ですから(バカンスが一週間単位のため)わかるのですが、それにしてもすごい(--;;
 実際インスブルックの2ndステージ参加者を迎えに行くのに予定の時間よりかなりかかってしまいました。これもヨーロッパの空前のスキーブームのためなんでしょうか。旧東欧の方々も増えているようですしね。 さて、2ndステージに続きます!

         

2019.8.31 作成完了!
2019.4.13 作成開始

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