くま's倶楽部20周年記念ツアー スキーもできる旅 Act.20  (2014.5.31製作開始 2014.7.12完成!)

スキーヤー
スノーボーダー

が東北から元気を!第三弾

〜福島から元気を送ります〜
2ndステージ

AUSTRIA TUX & ZILLERTAL
stay by JUNS
(オーストリア・ ヒンタートックス & チィラッタール)
2014年1月17日(金)〜26日(日)

 インスブルックに程近いZILLERTALの谷は
スキーを国技にしている国らしく多くのスキーエリアが集まり
沢山の賑わいと笑顔にあふれていました


インスブルック空港にて

<<旅の詳細>>
 ・スキーエリア:TUX Finkenberg
 ・使用航空会社:オーストリア航空
 ・滞在先:オーストリア チロル州 Hintertux
 ・ホテル:Hotel zum grünen Tor ★★★
       ・7泊朝夕食付き
       ・Finkenbergまでの無料バスチケット付き
       ※全日本アルペンチーム合宿使用ホテル
 ・参加費用:112,000円
         ・ホテル7泊朝夕食付き
         ・フラッハウ〜TUX移動費
 ・参加人数:3名
 ・エリアマップ:
エリア近郊地図 177kbyt

<<スケジュール>>
 1月18日(土) 8:15 専用車でザルツブルグ空港へ
         1stメンバーを下ろしてから、引き続き
         専用車でHintertuxへ移動
                  Hintertux JUNS7泊
 
1月19〜24日(日〜金)  6日間自由滑走 or 自由観光
 1月25日(土) 7:15専用車でインスブルック空港へ
   インスブルック11:25=(OS918)=12:15ウィーン
   ウィーン13:05=(OS51)=
 1月26日(日) =08:15成田着 ご苦労様でした。

           人のいない昼下がりのホテル


Galibier Thabor skimap 8.05Mbyt

Hintertuxer Gletscher 4.16Mbyt


ザルツブルグからの移動は景色もいいし快適

氷河エリアゴンドラ乗り場の目の前

Tux-Lanersbachは結構な街で、インフォメーションや教会がある

ホテルの夕食はサラダと前菜は食べ放題〜♪

1月18日(土)晴れ

 今回は2ndからの参加者がいなかったので、ザルツブルグから直接TUX(Hintertuxの訳)へ向かいます。
 タクシーは一度ドイツに抜けてから再びインスブルック近くからオーストリアに再び入り、ホテルにはお昼近くには到着。意外と楽チンなのぢゃ〜♪

 そのオーストリア側は冬のヨーロッパの特徴である、低い位置に雲ができていたけど、ドイツ側は雪不足で、アウトバーンから見えるスキー場もクローズしているみたい。ちょっと不安(^_^ゞ
 でも再びオーストリア側に入ると雪の量も増えてきて、とりあえず一安心と言ったところか。

 ホテルで色々聞くと、まずTUXエリア(HintertuxからTUX-Vorderlanersbach)間は無料のシャトルバスが15〜30分間隔で出ている。
 その他に宿泊者にはTux-Finkenberg Ticketなるものがいただけて、それでFinkenbergまではタダで行けるらしい(^^
 まずはお腹も空いたし、お昼を食べにHintertux氷河エリアのゴンドラ乗り場まで行って見ましょう!

 宿の近くにあるバス停からゴンドラ駅までは10分程度。土曜日でスキー客の入れ替えと天気がいいのも手伝って何処も人が少ない(^^;;
 とりあえず一番目立つ場所にある←こちらの店に入ったんだけど、外見とは裏腹に何とファーストフードのお店で、レンジでチンして終わりの店\(_ _;)最初はちょっと外してしまったのぢゃ(^_^ゞ

 気を取り直して今度は下の街Tux-Lanersbachまで真直ぐ下ってみました。
 ここは小さいけどなんでもある街で、EGGALMスキーエリアへのゴンドラ乗り場のほか、インフォメーション、教会、スーパー、スポーツショップ等がそろい、帰るまで生活を支えてくれる事になります。
 そして2件あるスポーツショップのうち、小さなTバー1本だけのHinterangerliftスキーエリア?下にあるBernhard Aport Modeと言うお店でついに、フォーミングインナーブーツだけを売っているのを発見!!
 この日は時間が無いので、明日また来ることを約束してこの日は終わりました。

 宿はネット上でかなりの人気のあるところで、夕食は結構なレベルです。おいしくいただいて、明日からのスキーに思いをはせるのでした(^^

1月19日(日)晴れ

 まずは足慣らし。近隣で一番小さく昨日チケットを購入したEGGALMスに行きます。
 一番小さいって言ったって1300m〜2300mと標高差1000mもあるんだぞ?
 見た目には雪があるけどやっぱり雪不足で雪面がカリカリなのと、ここは斜度が結構きつい(^_^ゞ

 エリアがイマイチだったので今度は連絡路を使って隣のRASTKOGELエリアに向かうのですが、気温高すぎ!何と下部の連絡路は4℃。雪がざけてブッシュが〜(T_T) ウルウル
 でも上部に上ってみると、ここは広くて雪がいい!
 標高は1300m〜2500m、先ほどとは200mしか違わないんだけどね。おかげで人が一杯なのは玉に瑕だけど気持ちのいい中斜面が延々と続きます。気持ちがいい!!
 でもこの日は足慣らしなので早めに切り上げてお昼にしましょう。
 先ほどのEGGALMへ連絡路を使って下りたのですが...これが長い!そして気温が高くてボコボコ〜困ったもんだ(^_^ゞ
 何はともあれお昼お昼!

 お昼はTux-Lanersbachの街を探してKasermandlという小さなレストランを見つけました。
 でもここ当たり!ピザがおいしかった〜♪

 さて、宿に戻ってからくまさんは別行動。そう、昨日の約束通り、フォーミングインナーを作りに行きます。
 くまさんの靴はREXXAM Power REX-S150Rでタイトなためにフォーミングがうまくできるか心配だったけど、陽気なオーナーとスタッフのおかげで、あーでもないこーでもないと言いながら約2時間かけて完成!これで大丈夫かな?と思ったけど、今度はくるぶしが当たってアウターの整形が必要に\(_ _;) 結局ホテルに届けるからと完成は明日ですぅ〜(T_T)


小さなスキー場のとなりのショップ


EGGALMで1stスキーイング 人がいない(^_^ゞ

RASTKOGELは広くて人がいっぱい

Kasermandlのピザおいし〜♪

オーナーにビールをおごってもらっちゃった(^^v


食事にはお魚もあるのが日本人にはうれしいのだ(^^


RASTKOGELの山頂 雪があればパウダー三昧!

PENKEN山頂のレストハウス でっかいフライパンが印象的〜♪

PENKENからRASTKOGELへ戻るゴンドラは100人以上乗れる?!

1月20日(月)晴れのち曇り

 ヨーロッパでは各スキー場の映像を一日中流しているテレビチャンネルがあるのですが...朝起きて見たら何と、氷河エリアがホワイトアウトの状態!
 朝食後まで待ってみたけど全然回復するような気がしないので、仕方なくこの日も下に下ります。

 昨日作った靴はいつの間にかホテルに届けられていたんだけど、完全に冷え切っていてこの日は履けません\(_ _;)
 仕方が無いのでこの日も9月に作ったシトローツでスキーに行きます。
 場所は昨日中途半端に滑ったRASTKOGELに行って、そこから隣のPENKENエリアに滑り込む予定。

 朝食後にバスで一番下のTux-Vorderlanersbachバス停まで行き、そこから100mちょっと登るとRastkogelbahnゴンドラ乗り場に着きます。
 ゴンドラは10分ちょっとでエリアへ到着、そこから滑り始めるけど、天気のせいでちょっと斜面が見づらいかな。とりあえず山頂から隣のPENKENエリア、さらにその奥のHORBERGエリアを滑りに行く予定だったのですが...兎に角斜面が硬いのよ(T_T)
 雪が少なく一部ブッシュも出てるし、斜面は意外と急だし、兎に角危ない。
 どうせ今夜から雪になるのもわかっているし、ここは無理しない!PENKENエリアの山頂にあるレストハウスで一休みしてから帰りましょう。

 RASTKOGELへ戻るゴンドラに行って見るとびっくり!巨大なゴンドラで100人は乗れるというもの。と言っても乗るのはほんの2分ぐらい?ですが。

 天気も良くないし、この日はTux-Vorderlanersbachの小さなレストランを見つけてお昼にしました。
 ただ、ちょっと外れてしまったので掲載はしませんが〜〜〜〜〜(m--)m
 さぁ、明日からの雪に期待しましょう!!

1月21日(火)雪のち曇り

 朝起きると...『吹雪吹雪氷の世界〜♪(By井上用水)ってばかりにドカ雪が降ってる(^_^ゞこりゃスキーどころではないね。この日は一日、Mayrhofenの街に遊びに行きましょう!

 Mayrhofenへ向かうバスはいつものバス停とは違う乗り場で一時間に一本、同じホテルに滞在していたドイツ人夫妻も一緒に5.4€、約40分の旅です。
 行って見ると同じような考えの方が多いのね。大勢の人が街に出ていました。

 街はそれなりに大きくちょっと近代的。でも雰囲気はそれなりに残っているので遊ぶのにはいいところ。
 インフォメーションを探し街の情報を手に入れ、街を散策しながらもう一つのスキーエリア、AHORNへ行った見たのですが、こちらは自分たちのスキーチケットでは乗れなかったので断念\(_ _;)
 その代わり、街の中心部からPENKENに伸びるゴンドラに乗って遊びに行ってきました(^^

 行って見るとチェアリフトとゴンドラが相互に回る不思議なリフトがあり、そこを使ってキッズスクールが開かれており、かわいいのなんのって\(^o^)/
 ここではスキーは大人が運んでくれるんだね。スキーの楽しい部分だけを教えるやり方、いいぞ〜♪こうやって日本でもスキー人口を広げてほしいな。
 ちなみにヨーロッパのスクールは一週間単位で、朝から夕方まででお昼も食べさせてくれるし、眠い子にはお昼寝もさせてくれます。親御さんものんびりスキーができて本当にいいよね(^^

 さて楽しい時間も終わり。帰りは駅からバスが出ます。70円ビールなど買い物をして帰りましょう。
 ところで後で気が付いたんですが、食料品スポーツ用品ともに、物価はなぜか上の街の方が安いです。なぜ??
 ちなみにオーストリアではグリコのポッキーが『MIKADO』の名前で売られていました(^_^ゞ


ホテル近くのバス停からの風景 この時点で30cmぐらいの積雪か?

6日間スキーレンタル50€!

お昼はGrir Kuchiで

歳ぐらいのスクールかな?

谷全部が滑れるパスなら電車も乗れる

グリコのポッピーは「MIKADO」 ビールは一本70円?!



21日の夕食は、カツあり魚有りのメニューでした〜♪


快晴 9:30にして日の当たらない場所は真っ暗


氷河上を滑る山頂のコース 朝は日当たりがいい

氷河ホール 自己責任です

1月22日(水)快晴

 雪が上がり快晴!
 滑りたい気持ちを抑えきれずに、いつもより早い時間に朝食を取り、そして氷河行きのバスに飛び乗った。
 バスは同じ思いのスキーヤーとボーダーであふれている。でもこの天気だ、何とバスはダイヤ関係なしにピストン運転している。やる事がにくい!

 Hintertuxer Glatscher(氷河)は標高3250m、山頂行きの3本のゴンドラを乗り継ぐと、風はないけど放射冷却で兎に角寒い(^_^ゞ
 今すぐにでも滑り下りたい気持ちはあったけど、ここは標高3200m、はやる気持ちを抑えて体を慣らしながらゆっくり滑り降ります。
 目標はゴンドラのある斜面とは反対側に一枚だけあるバーン。実は空気が澄みすぎて太陽の当たらない斜面が暗くて寒いのよ(^_^ゞなので日の当たると予想されるそちら側へ行ったのですが...予想は大正解\(^o^)/気持ち良さそうな斜面が広がっていたのですが。。。時間が遅すぎた\(_ _;)

 10時前にはそのコースに入ったのですが、何と既にボコボコ w(°o°)w !!
 そう言えば現在ヨーロッパは空前のスキーブーム。うまい人もそうでない人も山ほどゲレンデに出てくる..はいいんだけど、雪が良くて柔らかいから雪を寄せちゃうんだよねぇ〜。
 で、景色はいいけどぜ〜んぜん楽しくないので他のコースに行きましょう。
 ちなみにこちらは、雪が降った次の次の日あたりがベストかもしれません!

 とりあえず日の当たらない北斜面へ戻って長い斜面を滑り始めたのですが。。。ここで問題発生!!
 インナーブーツを作ったREXXAMブーツを履いてきたのですが、くるぶしが当たりはじめた(ノ_<。)うっうっ
 とても滑っていられないので、昼食の場所だけ決めて他のメンバーと別れて山を下りました\(_ _;)

 待ち合わせの場所に指定したのは、エリアから直接滑り降りられるMadseitだったのですが、何件かあるレストランが全てクローズ!
 仕方が無いのでバスでゴンドラ駅まで戻って、今度
Htel Neuhintertuxで昼食にしたんだけど...ここおいしいよ〜♪



ゴンドラ駅前のNeuhintertuxで昼食

 昼食後、くまはみんなと別れてホテルに戻り、着替えてから再びBernhard Aport Modeへブーツを持込みます。
 日本と違って、この辺は何度調節してもお金がかからないのがいいね(^^
 とりあえずまたブーツはホテルに届けるから〜と言われたので、この日はのんびりホテルの何種類もあるサウナで疲れとくるぶしの痛みを取るのでした!


22日の夕食〜♪

1月23日(木)快晴のち晴れ

 二日連続で快晴!行っくぞ〜♪
 8:30のバスに乗り、ゴンドラ3本乗り継いで一気に山頂へ行き、そして裏のコースへGO!
 流石に人が少なくて荒れていない。コースは雲海の上、最高〜♪
 でもやっぱり10時にはボコボコになっちゃうんだよね〜(^_^ゞ ここは氷河エリアのいいイメージを残すためにも早めに切り上げましょう。

 とりあえず上部からゴンドラ乗り場まで滑り降りられるコース『1a』を滑って下に降ります。
 標高差は900m越!期待は大きい!
 早速行って見ると、入り口は狭く片側は崖になっているのにロープも張ってなくて怖い(^_^ゞ
 もしかしてこんなコースが続くのかなぁ〜と思ったら突然急斜面が!意外と急な場所が多くて何となくすぐ終わっちゃった。でもまぁこのコースは一度は滑ってもいいかな。ちなみに終点が前日入ったレストランです〜(^_^ゞ

 さて次に行きましょう!雪も降ったし、こんな日は雪質も良くてピステンのかかっているRASTKOGELエリアに滑りで決まり。
 でもその前に腹ごしらえねd(^_・) 時間的に丁度いいのでRASTKOGELのゴンドラ乗り場の前にあったDie Pension Das Lokalへ入ってみたのですが...これがすごい\(^o^)/
 ヨーロッパによくある2人前メニューなのですが、これがこんな感じで34€!3人でも余し気味でした。

 RASTKOGELエリアに行って見ると、やっぱり人気で人が多い。
 でも雪が降ったおかげで雪質、コースともにばっちり\(^o^)/
 お気に入りは2590mから一気に滑り降りるコース!そんなに広くは無いけど階段状になった中斜面がず〜っと続くかっ飛ばしコース!
 ただどうしてもアンダーランクの方々がコースをふさいでしまうので、中々一気に滑り降りるってわけにはいかないのが玉に瑕だけど最後に気持ちよく滑れた〜L(@^▽^@)」 

 さぁ最後は連絡コースを使って帰ります。
 今度は雪も降ったのでブッシュは無かったけど、下の方は気温が高く、雪が寄せられちゃってちょっと大変。でもサウナで疲れを取るからいいんだ〜♪最後までスキーを楽しもう!!


1日たってもこんなに新雪トラックが\(^o^)/

氷河上はTバーリフト

Das Lokalは地元の人間も集う憩いの場〜♪


23日の夕食〜♪


仲のいいドイツ人夫婦

街はみぞれ交じりの雪


中華レストラン 星州楼(Singapore)で中華〜♪

山の木々も真っ白で、気温が高いことを教えてくれる

1月24日(金)雪

 最終日、再び雪になりました。それもガスを伴ってのザンザン降りで、各エリアのTV放送を見てもな〜んにも見えない\(_ _;)
 ここまで来て怪我もしたくないしね。この日はおとなしく、かねてから探していたヘルメットを買いに、Mayrhofenの街に行く事にしました。ずっと探してるんだけど、入るヘルメットが無かったんだよねぇ〜。

 完全防備でバス停に行くと、同じホテルに泊まっていたドイツ人夫婦が。考えることは一緒なのね〜♪
 街まで降りると雪はみぞれと変わり服が濡れます。でも傘をさす人が人がほとんどいないのが不思議。

 さて、目的通りスキーショップを周りましょう。
 実はヨーロッパの方々は元々頭の形が細身で、体がでかい割には大きなヘルメットが見つからない。たまにあっても真っ黒で地味でベンチレーテット(空気抜き)もない。
 くまさんの好みとしては、遠くからでもそこにいるのがわかるような明るい色で、汗っかきでも使えるようにベンチレーテットもほしい。それも雪の事も考えて簡単に開け閉めできるようにシャッターがないと中々使えない。

 そんな条件で探してみると、ALPINAというメーカーで61〜64cmと言う大きなヘルメット発見!それに他の2人を含め日本人の頭に合っている。
 だけど真っ黒で目立たない物だったので、もうちょっと探して...以下のヘルメットにたどり着きました!
 ただどうしても地味なので〜、ついでにSTUFの耳と尻尾も購入!(マジックテープで取り外し可)
 ちなみにヘルメットは120€が99.95ユーロに値引きされてて、更に交渉の末75€ね(^^ それなのにこの耳と尻尾、何と14.95€もするのよ。ヘルメットの値段の三分の一って一体...(T_T)でもお店のお上さんが親切で、両方を足してTAXフリーにしてくれたよ〜♪

 お昼ですが、Mayrhofenの街で中華料理を発見! 「星州楼」と書いてShingaporeって読ませるんだね。ランチを含めていただいたんだけど、保温のためにろうそくをつけていてくれて、この辺の心配りがうれしかったかな。
 あと2日で日本に帰れるって言うのに、本当馬鹿だよねぇ〜、結局焼きそばとチャーハン、それに肉野菜炒めをいただきました!



最後の晩餐もおいしかった〜(^^ 最後はホテルのスタッフと。ちなみにこのお婆ちゃんはホテルに住んでるお客さん?だけど働いてる(^^;;

1月25日(土)雨のち晴れ

 帰る日、いつもより1時間早くレストランを開けてくれたのはお婆ちゃん。でもこのお婆ちゃん謎なんだよねぇ〜、何せ住んでいる?のはくまさんの隣の部屋だから、多分お客さんなのよ(^_^ゞでも朝から晩まで本当によく働いている。

 そのお婆ちゃんに別れを告げて、一路インスブルック空港に向かいます。
 実はこのZILLERTALの谷はインスブルック方向へは一本道で、土曜の朝は帰るスキー客の車で結構混雑する。少し早めに出てきて正解だった。
 インスブルックに着く頃には空に青空も見え始め、何となくこの国がお別れを言っている様な気がした。

 さぁまだまだ帰りたくない気持ちは一杯だけど、お土産にインナーブーツ、おまけにヘルメットで荷物も膨れました。帰国します!


インスブルックは本当に小さな空港で、飛行機までは歩き?!

−最後に−

 2ndステージは参加者も少なかったのでちょっとテンション下がっちゃったけど、やはり氷河エリアは新雪がいいねぇ〜♪
 ただ本当にヨーロッパは猫も杓子もスキースキーで、あまりうまい方は見られない(数が少ないから\(_ _;))ので、日本のスキーヤーも臆せずどんどん海外にスキーに行きましょう!!

 そう言えば、以前カナダのウィスラー&ブラッコム行ったときに、日本でスキー始めるのは恥ずかしい(格好悪い)からと、初めてのスキーを一生懸命練習している人がいたっけ(^^;;

 まだまだ日本には知られていないヨーロッパの大きなエリアはまだまだあります。参加者がいる限り倶楽部のちょっと変わった旅は続けるつもりですので、ぜひ一緒に行きましょう、世界へ!!

スキーもできる旅Act.20 1stステージ
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