くま's倶楽部スキーもできる旅 Act.21 (2015.2.14製作開始 2015.5.6完成)
スキーヤー |
が東北から元気を!第四弾 |
〜福島から元気を送ります〜 |
FRANCE
Les
2ALPES3600 |
標高が高いことでヨーロッパでは有名な
『2Alpes』
最高地点は3600mにもなり、雲の上野の雪質は格別
ここも若いスキーヤー スノーボーダーにあふれた
これからの若いエリアでした
Les 2Alpesで出会った 海和敏弘氏
オーストリア時代の先生
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ホテルの部屋の窓から どこの世界もイタズラ(落書き)は一緒?! 若い街のバーでの食事は安い! エリアの中心にあるスキー学校 側にチケットセンターもある |
1月24日(土)晴れ
専用車はValMorelを出てアルベールビルを抜け、もう一つの冬季オリンピック開催地、グルノーブル(1968年)を通り、ツールドフランスの山岳地帯で有名なアルブデュエズのすぐ横を通って、今回の2ndステージの場、2Alpes(フランス語で2(ドゥ)+アルプスで二つのアルプスの意味)に2時間半程度で到着しました。 2Alpesは二つの山に挟まれたV字谷に創られた意外と大きな街で、ステイしたホテルは丁度その真ん中ぐらい。大きな山のほうのスキー場に面していて、うまく滑ればスキーインができそう〜♪ ホテルの標高は1650m、降雪機で雪は作っているけど、先週のValmorelよりかなり雪は良さそう(^^ まず目に付いたのはやたらスポーツショップが多くて、その多くで渋滞ができている(^_^ゞ しかし滞在している人たちが若い!ほとんどが十台二十台ではないかって言うぐらい若い。 それ以外にも安いバーが結構あって、←こんなメニューを10€ぐらいで食べられるんだからやっぱり安い!! おかげで街の様子も大体把握でました。明日はホテル前の短いJバーを一本乗れば1650から2400mまで一気に上る長いリフトに乗れるのが判明。 さて、後はお買い物して、ホテルの温泉でまったりしましょう!明日からの鋭気を養わなくちゃね。 |
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1月25日(日) 快晴
さぁはやる気持ちを抑えて、早速出発しましょう! まずリフトで2400mまで上昇。そこからもう一本のリフトに乗り換えて2813mまで上る。多少風もある。寒い。だけどヘルメット(獣耳付き)をかぶっているので耳は大丈夫。まぁ手袋がやばそうだけど(^_^ゞ まずはゆっくり...ゆっくり... しかし上の方は本当に雪がいい!新雪が降ってピステン掛けたと言われてもへ〜っとなるぐらいふかふか〜♪ ダイヤモンドダスト(-16℃以下で発生)がキラキラ光る中、み〜んな外で休憩するんだよね〜(^_^ゞ さて、今日は足慣らしとスキーエリアの様子見ですから、ここから徐々に滑り降りていきましょう! このエリアには『カメさんコース』というのが存在して、上から下まで無理なく滑り降りることができるようです。 滑ってみると一番下のほうは細い回廊(道路?)のようになっていて、そこを沢山の初心者が雪を削りながら滑るもんだから、す〜ぐブッシュが出てきてえらい事になっている(^_^ゞ
時間も少し早いので、街を挟んだ反対側のエリアにも行って見ましょう! とりあえずこのエリアの下のレストランでお昼にしましょ〜♪ |
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地図では雲の上で晴れているように。でも曇りだと何も見えん\(_ _;) 雰囲気のいい Les Crêpes à Gogoo エスカルゴ〜6個で6.5€〜♪ TATOO?とホテルオーナー〜♪ |
1月26日(月) 曇り
見えん。。。\(_
_;) 兎に角見えない。 そんな中、高度順応のためにとりあえず3200mのレストハウスには行ったけど、行くまでに遭難するんでないのか?って言うぐらい風が強くて、何とかたどり着いたけどその上はクローズ。 と言うことで、昼食を兼ねて呑みに行ったよ〜♪ 一杯やった後はお買い物〜♪ その買い物でちょっと変なのを発見!はさみを「タトゥー」と言う名前で売ってる(^_^ゞポッキーの名前が「将軍」だったり、ちょっとこういうのは楽しい(^^ 夕食前にウェイティングでビール飲んでたら、ホテルのオーナーが一杯ご馳走してくれました。ラッキー〜〜\(^o^)/ |
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1月27日(火) 快晴
今日はゴンドラ使って3200m行くよ〜♪ だけどここでハプニング発生!天気がいいのでゴンドラ乗り場が大渋滞!この段階で他のメンバーとはぐれてしまった\(_
_;) 長いゴンドラで一気に2600mまで上り、別のゴンドラに乗り換えて3200mまで行きます。 天気は上々!斜面も良く見える。ここは3200mからの一気の高速カービングでしょう\(^o^)/ しかし雪が日本のベストシーズンの雪のように柔らかくて、何本か滑り降りる頃には少し急な斜面ではボコボコになっちゃうんだよねぇ。。 うん、スキーは大変満足\(^o^)/ 山が赤く染まる頃、毎日宿に併設されているオープンバーでお祭り騒ぎが始まります。
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3200m地点から上を望む 3421mへは氷河の中の電車で向かう「フニクラ」 ゴンドラやリフトが複雑に交差する不思議なエリア 2Alpesの街は本当にきらびやか 高級チョコレート店 ...チョコレートですよ? |
1月28日(水) 快晴
ついに念願の3600mへ挑戦! 朝食を早々に切り上げ早めにゴンドラ乗り場に行くとさほど混んでいない。狙いはばっちりだ(^^v そう、当たりだ。そこが氷河の中を走る地下鉄の駅だった\(^o^)/ しかしすごい景色だ。みんなその雄大な景色に歓声を上げ写真を撮り合っている。私たちも無心でシャッターを切った。すごく幸せだ(^^ それにしても風が強い!手袋を脱いで写真を撮ろうなんて考えられないぐらい体感温度が低い。 3200mのレストハウスまでは広い広い中斜面の一枚バーンだ。行ける。一気に直滑降から高速カービングで突っ込んだ。 それにしても昼食を取っている時間がもったいない。もう少し滑りたい! ところで、この頃になると何となく雲が出てきて様子がおかしくなってきたんだよねぇ〜。曇るとかではないけど何となく胸騒ぎがする。もしかすると雪が近いのかも? さて、そろそろお土産の事も考えなくちゃね。 |
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1月29日(木) 雪
やっと雪が降った...はいいけど降りすぎだ(^_^ゞ 場所は2Alpesの街外れからゴンドラ一本、国立公園の中にひっそりとたたずむVENOSC村。 2Alpesの街は上、中、下の三つからなっていて、その一番上の街外れ、ちょっとわかりずらい所にゴンドラの乗り場があり、ゴンドラは1650mから960mの村まで急な山肌を一気に下りていきます。ゴンドラはスキーパスで乗れるので、これもOKねd(^_・) 早速村に行ってみると、これが山道で坂をかなり登らなくちゃいけなくて結構つらい\(_
_;) 迷路のような村の中をさ迷い歩き、一番高いところにあるの教会は、あまり飾り立てない本当に村に根ざしている感じが心地いい。
ガレット屋さんではお上さんのお勧めを二つ頼んでまずビール〜♪そしたらね、このMandorinってビールがすごくおいしいL(@^▽^@)」
ワーイ 村には小さな手作りハム屋さんやアクセサリー屋さんなど、決して多くは無いけど個性的で魅力的なお店があって飽きさせない。 すごくいい気分でホテルに帰ってきたら、何と夕食はチーズフォンデュでした。 |
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Mont de Lans 教会を中心とした小さな村 メインの反対側、Vallee Blanche エリアから ホテルの温泉はこんな感じ〜♪ 大音量でドンチャンドンチャン〜♪ 敗戦組みの二人...\(_ _;) |
1月30日(金) 小雪
最終日になってしまいました。明日には帰国の途につかなければなりません。 まず行ってみたのが、2Alpesの一番下、1300mにあるMont de Lansです。 仕方が無いので今度はメインのエリアではなく反対側の
Vallee
Blancheエリアに行ってみたけど、運悪くガスが出てきて全く見えない〜〜〜〜(m--)m ホテルのSPAは泊り客なら当然無料。 そして人の波に押し出されるようにバーからゲレンデに出たら、雪球が飛んできた(^^メ)
へとへとになってホテルに戻ってくるとすごい出会いがあった。このHPの最初の写真、そう海和敏弘氏 のオーストリア時代先生!日本人大好きで写真を撮らせてもらいました\(^o^)/ そして最後の晩餐に。 |
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1月31日(土) 曇り
前日からの雪で道路にも結構積もっている。5:30に頼んだ迎えのタクシーは時間通り来るのか?多少心配して外に見に行ったりもしたけど、何とこちらも時間通りに到着!フランス、すごいぞ(^−^) 曇り模様だった山から下りると、向かう先の空は開け朝日が顔をのぞかせ未来を照らしているよう。 空港カウンターはこの時期のインスブルックのようにごったがいすることも無くすんなり通過。乗継地であるウィーンに飛びました。 そしてウィーンからの乗り継ぎ便も遅れることなく出発しました。ただ日本人乗客率がめちゃくちゃ高くて、ほぼ満席で横になって寝る...と言う訳にはいかなかったけどね\(_ _;) 2月1日(日) 機内食だけでは足りないくまは、2Alpesでシシカバブのバーガーを購入、これを機内食と併せてお腹一杯食べて、ガンガンビールももらってさっさと寝たい!だって日本に着いたら自分で運転して郡山まで帰らなくちゃいけないからね。 成田には予定より30分以上早く到着。荷物も無事に受け取って、今回の旅は終わりました。 |
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−最後に−
今回のホテルは概ね当たり\(^o^)/ そして皿の変化。今ヨーロッパは日本料理を勉強し取り入れ、皿の形も以前のように白く丸いものばかりではなく、様々な形の皿が料理を引き立てています。これは10年前には考えられなかった事ですが、やっぱり見ていても楽しいのでとっても好き(^^ |
今回、一貫してあちこちのスポーツショップをめぐって探したのが、上の写真の『獣耳』。下の写真のように、ヘルメットに両面テープとマジックテープの組み合わせでくっつけるもので、取り外しが可能。これをFacebookのスキーグループで紹介して日本で販売しました。 くまとしては、こんなものでも子供が喜んでヘルメットをかぶってくれて、それと一緒にスキー人口が増えてくれたらうれしいなぁとの想いからです。
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くま's倶楽部スキーもできる旅Act.21
1stステージ
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